モッちんがお空に行って2週間。

多くの方からお悔やみとお花をいただき、モチチはなんて愛され幸せなワンだったのだろうと思わずにはいられませんでした。皆様、心よりお礼申し上げます。
台風のように過ぎ去り、しっかりと爪痕を残したモルツは罪な男です。

それにしても、ペットロスとは言葉では聞くものの、こんなに辛いものとは想像していませんでした。

でも我が家では、私のほかジンがまさかのモッちんロスに陥っています。

どよ〜ん。
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どよ〜ん
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散歩に行ってもモッちんを探し始めます。
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しつけ教室でもモッちんを探し始め、初めての脱走。私のことも先生のことも無視。
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家の中でも、お庭のモッちんの定位置をじっと見つめ、探しています。
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実はお葬式のとき、ジンが棺に前足をかけ、モッちんに行かないで、と暴れました。

そんな姿を見て、みんな号泣。
お葬式に来てくださったしつけ教室の先生も泣きながらジンを抱きしめ、「ジンちゃん、もうお母さんをしなくていいんだよ」と諭してくれました。

そう言えば半年ほど前、ジンは偽妊娠に陥り大変でしたが、あれ以来ジンの中ではモルツのお母さんがわりのつもりだったんだね。

ラムさんは、ジンにそっと寄り添い慰めているようです。

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まだ、モッちんの過去の写真を見る勇気もなく、最後のときについて、書く勇気もありません。
※最後が壮絶だったので、私の心が思い出すことを拒否していて、考えると胸が苦しくなってしまいます。

今回のことでブリーディングについても深く考えさせられました。

モルツは遺伝性疾患が次から次へと出てきたため、身体が持ちませんでした。

これについても書きたいのですが、今書くと怒りに燃えそうなので、落ち着きしだい、記録も兼ねて文章にしたいと思っています。

巨大食道症(通称ME)のコミュニティがあり、飼い主さんたちが日々試行錯誤している情報交換の場がありますが、モルツが亡くなった日にいただいたメッセージです↓
すごく救われました。
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本当だよ

お母さんの夢にぼくが出て来たとき、ぼくは本当にそこにいるから。

お母さんの目の端にぼくの姿が止まったとき、ぼくは本当にそこにいるから。

そこらかしこにね、お母さんがぼくの気配を感じたとき、ぼくは本当そこにいるんだから。

ぼくがお母さんの元から離れるなんて、それは嘘だから。

ぼくの魂はいつだってお母さんの側にいるからね。

※直訳ではありませんが、勝手に訳しています。