安室、桑田にソデにされ…問われる「NHK紅白」の存在意義
NHKとしては「今年の活躍、世論の支持を加味して総合的に選んだ」というが、今年の活躍も世論の支持も感じられないラインアップだろう。と、激辛の記事が日刊ゲンザイDigitalに掲載されています。
初出場組もパッとしない。Hey!Say!JUMPはデビュー10周年、エレファントカシマシは30周年、三浦大知は20周年と周年記念出場が目立ち、SHISHAMO、竹原ピストル、WANIMAはCMソングで注目を浴びたライブハウス出身組。K―POPアイドルのTWICEは6月に日本デビューしたばかりである。音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。
「選考基準がますます不明瞭になりました。なぜ今この人なのかがわからない。演歌に関しては世代交代がそれなりに進んでいる意図がわかるけれども、初出場歌手を含め、何をもって“世論”としているのか“理念”がない。周年記念も選考基準とは言い難い。昔のようにレコードセールス、視聴率といった明確な基準が失われつつある今、国民的番組としての自負があるならば、選考基準を明確にすべきではないでしょうか」
芸能評論家の肥留間正明氏は「紅白の使命自体が終わった」とこう続ける。
同日の民放の音楽番組のほうが宣伝効果が高いという認識に変わっているのです。若者はテレビを見ないし、受信料だって払っていない人が多い中、NHKはどこに向けて制作しているのか。
もはや現代日本における紅白の使命の終焉といえるかもしれません。
音楽評論家の富澤一誠氏とは、
1951年、長野県須坂市生まれ。長野県長野高等学校を卒業。1970年に東京大学文科三類に入学するがすぐに中退。歌手を志したが挫折し、1971年、20歳から音楽評論活動に専念するようになった。
三浦大知が初出場ッテ、
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