バリ島行きの飛行機に乗れなかった話の続編です。
 
パスポート残存期間が足りずに、バリ島行きの飛行機にのれない宣告をされてしまいました。
 
そしてまさかの、経由地の中国までは行けるがどうするか聞かれました。
 
もし中国まで行ってもバリ島行きの飛行機に乗れず、一つ飛行機がキャンセルされると後続の飛行機はすべてキャンセルされてしまうので、中国から帰る飛行機は改めて取らなければならないとのことでした。
 
バリ島に行けないと聞いて、ショックで頭が全然働かず何も考えられない爆笑
少し考えてもいいですか?と何分以内に決断しなければならないか教えていただくと、20分ほどいただけるとのこと。
ゆっくり考えてくださいとあたたかい言葉をかけていただきました。
 
この旅行は、遠距離の恋人とバリ島現地集合現地解散する予定でした。
慌てて恋人に連絡します。
 
恋人はすでに一本目の飛行機にのり、経由地に着くかどうかという時間…
繋がらないかなと思ったところ電話がきました。
 
そのルール知らなかったなー!と驚きながらも終始明るくいてくれる恋人にものすごく感謝です。
 
目的地を変えて一緒に過ごすことも考えましたが、恋人がよければバリ島を楽しんでもらいたい。
 
調べた結果、日本で乗れないと言われながらも、経由地では気づかれず入国できた経験談がいくつかヒットして、悪いことかもしれませんがそのチャンスに賭けてみるか?と。
 
ニューヨークでも時間を間違えて飛行機に乗れなかったのに、奇跡的に同じ時間に追加料金なしで帰って来れた成功体験?があり、何とかなるのではないかという希望に縋りたくなっていました。
 
もし行けなかったら中国思いっきり楽しんでな、と超ポジティブに励ましてもらえ笑うことができ、とにかく楽しもうと中国まで行くことを決めました。
 
私が中国に着く頃には恋人はバリ島行きの飛行機に乗るところなので、恋人は現地に着いてから1人バリ島になるのかが分かります。笑
 
申し訳なさすぎて落込んでおりましたが、そうなったら私の分もめっちゃ楽しんでくると、ひたすら元気な恋人に本当に励まされました。のろけ
 
ブライダルネット

 

 
カウンターで中国まで行きたいとお願いし、早足でチェックインしました。
 
中国について、しれっと乗り換えの列に並びます。
 
どきどきしながら待っていると
 
 
係員の方はめっちゃくちゃ渋い顔をされています。
 
 
…困らせてごめんなさい。
 
やっぱりだめでした。
 
中国の空港は、パスポートを自動で読み取ってチケットを発券しているので、絶対に乗れないような仕組みになっているそうです。
 
毎週パスポート期間足りずに乗り換えられない日本人がいるよ、とのこと…。
申し訳ありません。。
 
残念ながらバリ島へはいけず、ひとり中国旅行が決まってしまいましたーーーーー。
 
【HIS】旅行プログラム

 

 
行けると信じていたこと、ショックで頭が働いていなかったことが重なり、中国についてから気づいたのですが、帰りの飛行機だけでなく、当たり前ですが泊まるところがありません。
 
バリ島は本当に全部予約していたので、現金もそんなにもっていない。
 
クレジットカード使えると思っていたけど、当時中国はQR決済主流でクレジット使えないところが多い!!
 
スマホも使えない。
バリ島ではルーターを借りる予約をしていたのでSIMフリーにしておらず、ルーターを中国で借りようとしたらデポジットで5万円とのこと…
そんなに現金ない。。で無理でした。
 
そうなんです、大ピンチ!
 
ここから波乱万丈スリリングな中国1人旅行が始まりました。
 

 

続きはまた書くのでよければ読んでください♡
 
やっぱり旅行は計画が大事だと痛感しました。
みなさん旅行の計画はぜひ立てて、楽しい旅行にしてください。
 
最後までお読みいただきありがとうございました♡