いちどトップダウンに毒されると
解毒されるのはとてつもなくむつかしい。
(めりまり金言ww)
案の定、先日COしてからこっち無我夢中で編んでいる。
このウエアのために用意したんじゃない、
2018年に購入して、いつか編みたいと思い続けていた
リッチモアの「リンド」という糸。
これもなかなかな引力の強さで
リッチモアのお約束、高品質な素材感が
存分に指先を多幸感で満たしてくれる。
敬愛してやまない志田ひとみ先生の
掲載の
#6 Sweater
by Hitomi Shida (志田 ひとみ)
今日の午後ようやく、
身頃と袖部分を分け、身頃を楽しくぐるぐる編んでいる。
※上が衿元
夜明け直後の森の奥のようなグリーンが魂をぐっとつかんでくれる。
若いころならぜったいに手を出すことのなかった色、
いまは愛でることができるところまでたどりついた。
スワッチを編んでみたら、パターン通りに編むと
とんでもなく大きなサイズになりそうで
模様のうち、何箇所かsnipして目を減らしたので
身頃と袖部分の目数を計算しなおし、
身幅をかなりタイトにしぼった。
この本が出版された当時はまだ
サイズ展開がなかったから、糸の太さや梁の号数で調整するか
模様をsnipするしかないんだよね
この本にはほかにも編みたい気持ちにさせてくれる作品がいくつかあって
残念ながらトップダウンじゃあないけど、それでも編みたくなる、
ravelryにももっと掲載されてほしいな
まだまだ沸騰している夏なので
熱中症や体調不良にお気を付けられ
みなさまどうぞご健勝におすごしくださいませ
いつもご訪問 ご笑覧ありがとうございます





