5月末から数人の仲間と始めた
金森式ダイエット。
 
断糖ダイエットとか
ケトン体(ケトジェニック)ダイエットとか
ハリウッドダイエットとか
いろいろ呼ばれるこのダイエットは
糖質を一切摂らないというもの。
 
糖質って、白ご飯をはじめとするごはん、パン、麺類すべてに含まれているし
大好きな牛乳には乳糖という糖質が入っているし
お醤油は大豆由来なので微量なりとも糖質入り、
もちろん大豆製品のお豆腐や納豆にも糖質が含まれているし
精製されてミネラルが含まれない塩はつかわないなど
厳密に
「断糖」する食生活
というのは不可能に近いのだけど
やってみました、やりました。
ほかにもルールはいろいろある
(質の良い牛脂を多用するなど)
のだけど、
自分にできる最大限をしてる(つもり)
 
朝は紅茶にMCTオイルを加え
(日々がんがん飲んでいるのでまったく問題ない)
グラスフェッドの無塩バターを海苔で巻いていただく。
これだけで不思議なほどもうおなかいっぱいで
つまりは
「高脂質」の食事でインスリンの分泌を抑え
食欲の到来を抑制するというもの。
 
お昼は
自宅にいるときはとろけるチーズをクッキングシートに乗せてレンチン。
それで海鮮のたぐいを巻いて思う存分食べたいだけ食べる。
気が向けば目玉焼き。
そしてMCT入り紅茶。
たまに無添加のサバ水煮缶を半分くらい。
 
夜はMCT紅茶だけでじゅうぶんなくらい
お腹が空かない。
 
いちにち1.5食にとどめる。
 
 
どうしても咀嚼が足りないときは添加物の入っていないスルメを少々。
 
そしてまいにちエプソムソルトのお風呂ですっきりさっぱり。
わんこたちも大好きで、毛がふわふわになり
汗も脂もさっぱりきれいになる。
 
というような生活をこつこつ2か月続けたところで
体重が10キロ落ちた。
さらに次の3日で1キロ落ちた。
2か月半と書いたのはそのため。
 
 
金森式ダイエットを始めてもうすぐ3か月になるけど
いまのところは停滞期にある。
先駆者の経験談からそれはわかっていたので粛々と過ごす。
 
仲間のうちのひとりは2か月で12キロ、
もうひとりは2か月半で8キロ、
ひとりは5キロ(この方はもともと瘦せ型なのになぜ・・・)
という結果。
 
 
下着のサイズが大きく変わったり
いままでの服がダブダブになった(笑)ので
痩せたんだなあと感じていたけど
ひさしぶりにお会いした仕事の関係の方が
「顔つきが全然違ってびっくりです」
とほんとうに驚いていたので
11キロマイナスってのは大きいんだなと。
 
金森式ダイエットって、目的は減量だけど
高脂質ダイエットでもあるせいか
お肌や髪の調子はいいし
これまで不足していた(質的栄養失調というらしい)
栄養をサプリで摂るので
体調がとてもいい。
ただ、断糖するのは至難の業で、
添加物が入っていない食べ物を見つけるのに苦労するし
おつきあいでの飲食ではたいそう気を遣う。
 
でも、
『あの頃のわたし』
に再会するまでは続けるし
これはダイエットというより
生き方に近いなと感じる。
 
体重やサイズはつまびらかにしないけど
11キロの減量って
自他ともに衝撃的だってことを書きたかった。
 
 
※最近はグラスフェッドの無糖プロテインを
ろく助塩でスープ仕立てにして飲んでいる。
飲み始めてからは体重減少が一気に加速したので
びっくりした。
DHCのプロテインも大好きでたくさんストックがあるんだけど
甘すぎるんだよなあ。
捨てるのはもったいないし8箱、どうしよう
ってのが目下いちばんの悩み。
 
 
 
 
 
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