
「ガンダムセンチネル」の、

「ブレイブ・コッド」

地球至上主義者で
ティターンズ崩壊後に、エゥーゴに帰順する事を拒み
「ニューディサイズ」を蜂起

「ニューディサイズ」の首領でありながら、
前線でMSに乗り暴れまくるという正に「剛の者」

そして

これが、
ブレイブ・コッドの駆るMS
「ガンダムmkⅤ」

サイコガンダムを開発した
ローレン・ナカモトら元ムラサメ研究所が
オーガスタ研究所で開発した
準サイコミュ兵器のインコムユニットを搭載した試作MS

ニューディサイズ討伐のために
エイノー艦隊に与えられるが、
司令のブライアン・エイノーが
艦隊ごとニューディサイズと合流するという経緯で
ブレイブの乗機になります

そして、
このブレイブとmkⅤの組み合わせが強いのです

ブレイブはニュータイプではありません

が、
強化人間並みに強いんです

α任務部隊のFAZZ(フルアーマーダブルゼータ)3機を撃破する鬼神ぶりです

しかし、
度重なる出撃により
インコムユニットの作動不良に陥り
代わりにマイクロミサイルポッドを換装する事に


しかし、
ブレイブの凄さはここから

月面都市エアーズ市での戦闘で
性能面で上回るEX-Sガンダムを相手に圧倒します

「戦いは性能ではなく技量」
という彼の信念そのままに

が、
誤算がありました


それは、
パイロットのリョウ・ルーツでなく
EX-SガンダムというMSでもなく
「ALICE」というシステムでした

圧倒し追い詰めたのに
パイロット(リョウ)の力量とは全く関係ないシステムの発動(防衛行動)により撃破されるという屈辱

ブレイブ・コッド…
ガトー、ヤザン、ラカンに並ぶほどの強いオールドタイプが敗れたのは
システムでした

余談ですが、
この後、ガンダムmkⅤの技術はネオ・ジオンに渡り
ドーベンウルフへと受け継がれるわけです

ではっ

