雪丸、夢うつつ。 -4ページ目

雪丸、夢うつつ。

気まぐれに観劇レポなど。

カーミラ似の記者が手を挙げる。

「まずはこのような場を設けていただいたことを、ファンを代表して感謝します」
ウォルター「質問があればどうぞ」
ジルド似の記者が手を挙げる。

「まずはメンバーの名前を教えていただけますか。あなた方をなんと呼んだらいいかで、我々はずっと困っています!(楽しそうに笑む)」

記者たちから笑みがこぼれる。
サラが不思議そうに「何が面白いんだ?まあでも、同感!同感です!」と、手を挙げる。

記者たちは怪訝な顔でサラを見る。


ウォルター「向かって右からポプシー、ジルド、カーミラ、中央がアルカードリーダー・ブラド!」
サラ「きゃー!!!!!///」
記者全員「(しーっ!静かにっ!)」
ウォルター「オルロック、サンジェルミ、そしてバットです!」(ジルドとサンジェルミの位置逆かも)


サンジェルミ似の記者がそっと手を挙げる。

「…あなたが、話すんですか…??」
「メンバー本人の声が聞きたいのですが」と女性記者も続く。
カーミラ似の記者がその場を和ますように「さっきからみんな固まっちゃってるし、緊張してるのかなあ~??笑」と声を上げると、記者たちもつられて笑う。
サラは「いまなんか面白いこと言ったか?」とキョロキョロしながらカーミラ似の記者に近づき、マネキンのポーズを真似しながら「まあでも確かに固まりすぎだわな。同感!あんたに同感でぇす!」

ちょっかいを出されるカーミラ似の記者は、無言・真顔であっち行けしっしっ!って仕草w

その手をぽんってタッチしたりしながら席に戻るサラw

ウォルター「彼らは必要なこと以外は喋りません。それがアルカードスタイル(アルカードの決めポーズ)なのです(ドヤッ)」
オルロック似の記者が立ち上がって声を荒げる。

「それじゃあお人形相手に話せって言ってるのと同じじゃないか!」
ポプシー似の記者「新人のくせに随分と横柄だな!」
(たぶん)ジルド似の記者「マスコミを敵に回すことになりますよっ」
ウォルター「どうぞ?ご自由に書いていただいて結構。彼らにはそれを跳ね返すだけの力がある。よぅく吟味して質問することを、お勧めします」
悔しいながらもそれ以上の反論ができない記者たち。


(たぶん)バット似の記者「…活動を日没からに限定するということですが、その理由は?」
ウォルター「ここにいるメンバー全員、朝が苦手だからです」
女性記者「え、それだけ?」
ウォルター「それも、アルカードスタイル(決めポーズ)なのです(ドヤッ)」
カーミラ似の記者「アルカードメンバーは低血圧っと☆」
ウォルター「他に、ご質問は?」
サラ「はい!はいはいはい!!はい!!」記者たちが一斉に迷惑そうに振り向く。
ウォルター「あー、はい。そこの一際うるさいおばちゃん。」
サラ「はいはいは…ん?!おばちゃん…わたしか?!」
ウォルター「はい。おばちゃん。どうぞ。」


サラは立ち上がって、かけていたサングラスを頭に乗せる。

「ブラド様にお尋ねします!!」

どよめく記者たち。

「ずばりアルカードの野望とは!!」


しばしの沈黙…


「……世界中の愛にくるまれて眠ること。」


ブラドの優しい声が静かに響く。


記者たちは、ブラドが言葉を発したことにざわつく。

その声にうっとりしたような表情のサラ、

「愛にくるまれて、ですか…とても寝心地が良さそうですね」


「そのために僕たちはエンターテイメントを選択した」

「けど、それはまだまだ足りない。おかげで毎晩寝不足だね☆笑」


柔らかいトーンで話すブラドに、記者たちも和んだ様子で笑う。


「アルカードの情報が少ないのは、昨今の情報社会に対する警告・またはアンチテーゼと捉えてよろしいでしょうか?!」と、サラが問いかける。
「僕たちが信じるのは…」
「あなた自身の言葉でお願いします!」


ぴんと張る空気-

記者たちはハラハラした様子で固唾を飲む。


「…僕が信じるのは、」


再びブラドが口を開いたことに安堵したかのような記者たち、ブラドの言葉に耳を傾ける。


「自らの手でチケットを買い求め、自らの足で会場に足を運び、自らの目や耳で感じたことを、自らの頭で考える。そんな健気で愛にあふれた人たちだけなんだ。いずれ時が来れば、情報はこちらから発信する」


「それまでお腹を空かせて待っていろということですね。その方が食事はずっと美味しくなりますもんね」
「それは僕たちにも言えることさ。狂おしいまでの愛が、僕たちの力になる」


「似合ってるよ」


「え?」


「そのサングラス」


サラは一瞬戸惑って、頭に乗せたサングラスに触れ、

「あ…!あああああああ」とその場に崩れ落ちる。
静かに笑むブラド。


サラ「し、失礼しました…司会者にお返しします…」

ウォルター「それではこれにて記者会見を終了します。最後に、ひとつ言えることは、アルカードに注目しておくといい。これからも最高のショーをお見せできると確信しています」


記者たちはそれぞれ椅子を抱えてはける。

またも微笑みながらするりとサラをかわして去ってゆくブラド。

ひとり、腰砕けのままのサラを残して暗転-


ステージ上は街中をイメージした雰囲気にチェンジ。

あちらこちらにアルカードのポスターが貼られている。

マリア、ふらふらと彷徨うように下手から登場し、持っていたナイフでポスターを切り刻んでゆく。

ポスターから血が流れ出したように見えたが、すぐに消えた。マリアが見た幻か。
そこへ上手セット中段からブラドがひょこっと現れる。


「こうして顔を合わせるのは初めてだねっ」と、今度はどこか無邪気な様子のブラド。

マリアは驚いた様子で立ち竦む。

「君が用意してくれた場所はとても眺めがいい」と、嬉しそうなブラド。

少しマリアの顔をのぞきこむようにして、

「すっかりやつれてしまった…。見る影もない」
「返して…、わたしの居場所を返して…」
「それなら簡単さ。そのナイフで僕を切り刻めばいい。さっ」

両手を広げて招くブラドに刃を向けるマリア、だができず。再度向かったときブラドは満足そうに笑むが、やはり刺すことはできずその場に崩れ落ちるマリア。ブラドは落胆の表情を浮かべる。

「…だめだ。そんなんじゃ、まだまだ足りないよ、マリア」
「…何が足りないっていうの…」
「君の中の僕がもっと大きくなるまで、待ってるよ、マリア」


「それまで僕のすることを、よーく見てるといい」そう言ってステージ中央へ。


ブラドの頭上に紙ふぶきが舞って、両サイドから女性ダンサーが棺を思わせる長方形の大きなケース(棺を立てて下にキャスターをつけたようなもの)を運んでくる。そしてセットの奥へ消えてゆくブラド。

全部で6台の棺が次々と運び込まれる。中央に黒いソファー、そこから棺は上手・下手に向かってそれぞれ3台ずつ斜めに配された。

女性ダンサーがはけると、棺の中からグラスを手にしたメンバーが登場。

ソファーに腰をかけたり、手をついたり…そこへ奥からウォルターが台車を押しながら登場。何か飲み物を運んできたらしい。


「昼間からカーテンを閉め切って祝杯とは、随分とご機嫌だなあ。いや、だが分かるよ、僕も混ぜて欲しいぐらいだ。マリアには散々手を焼いてきたが、君たちは違う。これからも僕のことを永遠のパートナーだと思ってくれていい(ドヤッ)」

「あれ、ブラドはいないのかい?そういえば、さっきから姿が見えないが。まさかこんな昼間から街でショッピングでもあるまいし(笑)」

ここでカーミラがドリンクを注いだグラスをウォルターに差し出す。

「え!僕も飲んでいいのかい?!ずっと気になっていたんだ、君たちが実に美味しそうに飲んでいるからね!では、杯を交わそう☆」

メンバーと乾杯するような仕草をしてからグラスに口をつける。

「うっ、げほっげほっ、なんだこれ…妙な味がする…うぇ、げほっ」


ウォルターのグラスにさらに注ぎ足すカーミラ。戸惑うウォルターを取り囲むように集まるメンバー。
二口目、飲み込めずに吐き出しそうになるウォルターの口を押さえにかかるジルド。手についた液体をさりげなく舐める。えろい。

あまりの味に倒れこむウォルターを容赦なく起して、容赦なく頭をロックするオルロック様。
カーミラ様、自分も一口飲んでからまたウォルターに差し出す。いやいやながらもまた口をつけるウォルター。むせると今度はオルロックが口を押さえる。やっぱり舐める。
最後はサンジェルミが注ぎ足して、ジルドが飲ませようとしたところ、そっとジルドの肩をたたくポプシー。バットが最後の一滴までしっかりグラスに落とす。それを見て、ジルド・サンジェルミにやにやしながら頷く。
最後の一杯はもう自力で飲み干せると判断したメンバーは、それぞれ扉は開けたままの棺の中へ。
苦しいながらも見事飲みきったウォルターが空になったグラスを掲げて「どうだ!」と振り返ると同時に扉を閉めるメンバー。
その棺の後ろから血まみれの女性たちがふらふらと歩み出て倒れこむ。悲鳴をあげるウォルター。


一瞬暗転して、セット上段中央にブラドが立っている。
ステージ前方に1列に並べられてゆく棺。覇気のないウォルターが下手から上手へひとつずつ扉を開けて繋げてゆく。

それが1つのスクリーンとなり蝙蝠を象った画の上にALUCARDの文字が映し出される。

そこからメンバー登場。
ブラド後ろのスクリーンには「BLOODY SITE」の文字、棺スクリーンにはアクセス数のような数字。


サラ「突如として現れたそのサイトには、毎日、世界中から何万もの人が訪れた!そりゃそうさ、彼らのことを知るには指をくわえてこの動画を観続けるしかないんだから!」

「ブラド、あんたの言った通りだ。あたしたちはすっかり飢えちまってる。アルカードが欲しくて欲しくて、もう、喉がからからさあ!」


セット上スクリーンには「NEW SONG」の文字。
たしかメンバーも上手から(セットから?)出てきて、ブラドボイスというより松下ボイスが映えるミディアムナンバーが始まったと思ったら、途中から転調してアップテンポなナンバー。ダンスも動きが速くてキレッキレ。
曲のラストは盛大に盛り上がってそのまま幕が下りる。思わず拍手しそうになる。


(あれ、これ完全に第一幕終了の感じやん。確か「公演時間:約1時間半(休憩なし)」って書いてあったと思うんだけど???)


ほんのり客電も点いて「ただいまより15分間の休憩となります」というアナウンス。
予定と違う展開にざわつく客席。

そこへ突然、

「みたいなことにはならないからねぇ!」とニヤけた顔で車椅子の婦人が登場ww

「言っただろう?逃げられやしないのさ。せいぜい漏らさないように気をつけるんだね」(どSww)

「この頃から街では、若い女性ばかりが突然姿を消す事件が騒がれ始めた。それが揃いも揃って『アルカドニア』…アルカードの熱狂的ファンだっていうじゃないか。裏切られたと思ったマスコミは、あることないこと書き立てたさ。それでも彼らの勢いが留まることはなかった」(→このあたりの台詞が全然思い出せない…「最後まで見届けな」みたいな感じだったか?)


再び幕が開いて、アルカドニアたちを招き入れるウォルターの姿。
ウォルターに導かれるがまま、女性たちはメンバーのいる部屋へ。
ステージ中央に横一列に並べられた椅子にメンバー、ブラドは壁に寄りかかって立っている。

メンバーの後ろから入ってきた女性たちは大興奮!ブラドの姿を見つけて駆け寄って握手を求める。めっちゃ素敵な笑顔でファンと握手を交わすブラド様。
メンバーがおもむろに立ち上がってそれぞれ一人ずつ女性たちの手を引いて、妖しく響くブラドの低音ボイスで奏でられる歌に合わせてゆっくりと踊り始める。
メンバーと密に絡んで椅子に腰を下ろされた女性たちはすっかり夢の中。その首筋へアルカードの牙が…

「永遠を手に入れた気分はどうだい?」と笑むブラド。

大きな悲鳴とともに突然セット上に掃除婦姿のサラ登場w
と、同時にステージ中央は暗転、力なく頭と腕を垂らしながら椅子とともに上手袖へはけてゆくアルカドニアたち。


何かを踏んだようで尻餅をつくサラ。
「あいたたた!古釘め、よくもこのサラ様の体に傷をつけてくれたね!」
「…そうさ?あたしゃサラってんだ。今の今まで名乗るタイミングがこれっぽっちもなかったからね!この場を借りて盛大に名乗らせてもらうよ」

「まいねーむいず・サラ」「サラ・よしむぅら」「日系人さ」「あの名曲「サライ」は!わたしの名前から…なんだい!寂しくなんかないよ?!」
「もしほんのちょこっとでも寂しいと思うことがあるとすればそれは古釘相手に自己紹介してることじゃなくて、ブラド様に捧げると決めたこの体に穴が開いちまったことさ!(泣)」

そう言って釘をこちらに投げる仕草。
釘が地面に当たってバウンドしているように、首をトントントンと縦に振るw

客席が無反応なのを見て「なんだい!敵ばっかりかい!」「あーもう、唾つけとこ、靴の裏から」ww

立ち上がって「それにしても掃除のし甲斐がある庭だねえ、手入れはどうなってんだい」

と、そこへゴミ袋が投げ込まれウォルターがやってくる。

「わ、まずい」と慌ててサングラスを装着するサラ。

「おつかれさまです~↑」
「…おつかれさまです~(棒読み)じゃないよ。あんた誰だ」
「わたしはただの通りすがりの掃除婦でございます、はい^^」
「あれ、あんた…記者会見のときの…」
「(ギクッ)いやっ、人違いじゃございませんかぁ?わたしはただ少しでもアルカードとお近づきになれたらとこうして掃除婦に身をやつしている陽気なひつじ年生まれの46歳です、はい^^」
「まあいいや…掃除婦なら彼らが出したゴミを片付けるのを手伝ってくれ」
「! 喜んで!!」

地面に転がっている大きなゴミ袋に大の字で飛びつくサラ。
「これが、アルカードが出したゴミ…!たまらん!」
「はー、でもいいですねえ、毎日アルカードと一緒にいられるなんて。夢見心地じゃないですかあ//」
「そうか?…」
「そうですよお」
「そんなことより、早く運んでくれ」
「ああ、はいはい、ただいま、…よいしょっ…重っ」重たそうに引きずる。
「これ、何が、入って、るんですかっ」
「ただの食べ残しだよ」だるそうにしゃがみ込むウォルター。
「食べ残し?こんなに?」
「最近は量には困らないからな。まあ、そのおかげでこうしておこぼれにありつけちゃいるが」

と、ボトルに入った液体を飲む。決して美味そうではない。
「…ウォルターさん、でしたっけ?顔色が悪いですよ…?働きすぎはよくないわ」

そう言って優しい眼でウォルターの横にしゃがむサラ。

「働きすぎねえ…」ウォルター、立ち上がってゴミを運んで下手へはける。
「あ、そっちですか」と、もうひとつのゴミ袋をまた重そうに引きずってサラもあとに続く。


上手セットの中からブラド登場。呼び止めるマリア。

「言われた通り、ずっとあなたたちを見てきたわ。それで、この先には何が待ってるの?希望?それとも気が狂いそうなほどの絶望かしら?」

嬉しそうに微笑むブラド。

「やっと分かったんだね!マリア」そう言って楽しそうに下手袖へ消えてゆく。


暗転ののち、スクリーンに謎のカウントダウン。
下手にウォルター「サイト上で突然始まった謎のカウントダウン!」

と同時にステージ中央に脚立、そのてっぺんに座るブラド、群がるアルカドニアたちと掃除婦姿のサラ。

サラもちょっと踊ってみたり、ブラドの股くぐりしてみたりw
ウォルター「僕はサイトの運営を任されるだけで何も教えられてない…あのカウントがゼロになったら、一体何が起こるのか…!」
(ステージ上のブラド様、その場を離れようとしたところファン一人に連れ戻されて、おっとっと!みたいになってるとこのかわいさったら)
最後はサラを微笑みでするりとかわして上手へ。


そしてカウント10!9!8!7!6!…


食い入るように見つめるアルカドニアたち


5!4!3!2!1!


0!!


スクリーンに「LAST LIVE」の文字。

悲鳴が上がる。

頭上から降り注ぐ赤いチケット。

みな必死でそれを手にウォルターへ詰め寄る。
どうやら彼女たちを案内する様子のウォルター、アルカドニアたちを連れて下手へ。
サラも、お得意のお手製Tシャツ(「あるかーど(ハァト)」って書いてあるw)を手に後を追う。


→ALUCARDレポ3へ

【THE ALUCARD SHOW】

@AiiA Theater Tokyo


8/7(水)14:00開演 4列 17番
8/8(木)19:00開演 5列 10番

8/22(木)19:00開演 16列 14番


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注):観劇した3公演分で記憶した内容を、自分の感想も交えて思い出せる限りで書いてあります。

メモを取っていたわけではないので、台詞・構成の内容や順序など、間違っていたり、脳内で勝手に変換・補足していたりすると思います。
映像化しないということで、あくまで自分が読み返して浸れることを一番の目的に作ったものなので、分かりづらい点があるかもしれません。あしからず。


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<CAST>


ブラド…松下優也
オルロック…平間壮一
カーミラ…植原卓也
ジルド…橋本汰斗
サンジェルミ…加藤真央
バット…岡本晋吾
ポプシー…横尾瑠尉


ウォルター…酒井敏也
サラ…高田聖子


マリア…真琴つばさ


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さあ、真夏の吸血ショーの開幕だ。


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ステージには幕がかかっている。
幕の左上に蜘蛛の巣を思わせる画、中央に『THE ALUCARD SHOW』の文字、右下に英字、ステージ両端には燭台。

これから何かが起こることを予感させるようなSE-
音量が次第に大きくなり、幕の文字が燃えるようにして消える。


下手から現れた婦人がゆっくりと台車を押しながら中央へ-
台車上のオルゴールを回すと静かにメロディーが流れ始める。

「レディース&ジェントルメン。本日はようこそお越しくださいました。今宵の宴を始めます前に2、3お願いがございます。携帯電話やその他の音の出る電子機器をお持ちのお客様は、あらかじめ電源をお切りいただきますようお願い申し上げます。録音や録画等の行為も一切禁止とさせていただきます。また、これからご覧いただく内容はどなたにもお話になりませんよう。ただ、目の前で起こることのみに集中をしていただきたいのです」


オルゴールの音も止み、婦人はそれを台車の上に静かに載せる。

「さて、みなさまはどれだけ覚えていらっしゃるでしょうか。かつて世界中の人々を熱狂の渦に巻き込んでおきながら、忽然とこの世から姿を消してしまった狂気のダンスユニット、アルカードのことを」


そこへ下手客席後方から紳士が現れる。

「中には、彼らのことをよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。しかしアルカードを一目観たいと思う気持ちは同じ、ならばそれを共有したいと我々は考えました。だからこそ、この忌々しいほど蒸し暑い最中、劇場へお越しいただいたわけです。彼らのことを語る前に、まず彼らのことをよく知るとあるご婦人にご登場願いたいと思います」


ステージ中央から幕が少し開き、先ほどの婦人に車椅子を押されもう一人の婦人が登場。

「ようこそアルカードショーへ。(客席を見渡しながら)いい眼をしてるじゃないか。アルカードに飢えている、いい眼だ。それこそが彼らの原動力になる」


車椅子の婦人がキセルを取り出し、紳士がそれに火をつける。

「あれから随分時が経っちまった。アルカードはあのシャンデリアのプリズムのような存在さ。角度によって色が変わる。何が正しくて、何がそうでないのか…そうさ、正解なんてないのがアルカードなのさ。さて、少しずつ思い出してきたかい?これからわたしが一から彼らの話をしてあげるからねぇ。ただし!それを聞いたら最後、あんたたちの運命は彼らの手に委ねられることになる。なぁに、怖れることはない。チケットを手にして、座席に腰を沈めた時点で、契約は完了してるんだ。さあ、始めるとしよう」


-暗転


静かに幕が開いて、闇の中、ステージの中央に一人の青年(ブラド)、ゆっくりとこちらを振り向く。
その後ろに黒くて巨大なセット(真ん中から大きく左右に開く造りになっており、中段と上段がある。中は空洞になっていて、カーテンから通り抜け可能。中段にもカーテンがありそこから入って下に降りることも可能)-
セット上段にスポットライトが当たると、そこに6人の姿が浮かび上がる。

黒い衣装に身を包んだ6人は、メインテーマのイントロに合わせて颯爽と降りて全員ステージ中央へ-
力強いブラドの歌声とともに、驚くほど息の合ったダンスを披露(観ているこちらは全く目が足りない!)


ワンコーラスほどで動きがゆっくり止まり、セットの中から現れた白服女性ダンサーと6人が入れ替わる。
最後に白いタイトドレスの女性(マリア)とブラドが入れ替わり、メインテーマのマリアバージョンへ-

再びワンコーラスほどでダンスメンバーに呆れたような顔を向け、歌を止め立ち去るマリア。
慌てた様子でダンサーたちがあとを追う。


マリアが「ウォルター!」と呼ぶと、下手セットの陰から「どうした?」と男性(ウォルター)が現れる。

「この子たちじゃ話にならないわ!あなたたち、明日からもう来なくていいから」「「え?!」」

「マリア!」と止めたあと、困ったような顔でダンサーたちに「…すまないね」と声をかけるウォルター。ダンサーたちはしぶしぶはけてゆく。


「あなたが見初めたっていうダンサーたちはどうして来ないの?!」とマリア。
「今日ここでリハをやることは伝えたさ」
「なら、今すぐ首根っこ掴まえて連れてきて!」
「それが、履歴書をもらってなくて、連絡先が分からないんだ…」
「はぁ?!そんなことって…!…ウォルター、本番までもう日がないのよ?今度のツアーはわたしにとってとても大事なものなの。わたしはただのポップスターで終わるつもりはないわ。そのために…」
ウォルター、窓辺で外を眺めている。
「…って、聞いてる?」
「すっかり日も暮れてしまった…」
「風が生温かくて気持ち悪いわ…」
「そういえば!彼らが現れたときもちょうど…」
「いい加減にして!ウォルター、あなた、業界きっての敏腕マネージャーよね?」
「まあ、多くの人はそう呼ぶが」
「わたしとも長い付き合いになる」
「安酒場で酔っ払い相手に歌っている君を見て確信したよ。君には並々ならぬ才能とそれに劣らぬガッツがあるって!」
「だったら!」
「だが、彼ら以外に君のバックを務められる人間はいない」
「姿を現さないんじゃ意味がないわ!それとも、お日様が苦手なのかしら?」
「…そうかもしれないな」
「ふざけないで!とにかく、そんな幻を追いかけてる暇があったらちゃんと仕事して!」

いらついた足取りで下手へはけるマリア。


-ウォルター回想シーン


突然物音がして窓から風が吹き込む。なにかと思った次の瞬間、上手セット上に6人の青年たちが現れる。
ウォルター「彼らは突然現れた!」
(ここからウォルターによるメンバー紹介に合わせてソロダンスを披露)

「カーミラ!」→ステージ中央で、長身を生かした柔らかくてキレのある妖しいダンス
「オルロック!」→上手セット中段で、挑発するようにキャップをくいっと上げたあと見事なブレイクダンス
「ジルド!」→上手セット前で、ハットを被ったままバク転したり軽やかに跳ねる跳ねる
「サンジェルミ!」→下手セット上段で、狭いスペースながらもスピード感のある激しい動き
「ポプシー、そしてバット!」→ポプシーは下手セット前で流れるような滑らかな動き・バットは上手セット中段で弾けるようなリズミカルな動き、それを見事に掛け合いで披露!

(わたしの座席からの距離が近いこともあり、カーミラ様とポプシー様、素敵すぎてやばかった!!!)


ラストは全員中央へ-

ウォルター「彼らはひとりずつ、そう名乗ると突然踊りだした!」


ダンスが終わり、ウォルターが「素晴らしい!」と絶賛するが、無言で立ち去ろうとするメンバー。
「待ってくれ!売り込みにきたんだろ?ちょうどマリアのバックダンサーを探していたんだ。明日、ここでリハがある、ぜひ来てくれ、15時だ」
嘲るような笑みを浮かべるメンバー。
「なんだその顔は?トップスターとの共演だぞ?!君たちにとっても悪い話じゃないはずだ」

そのとき、またウォルターの後ろで物音。振り返って眼を逸らした一瞬でメンバーは消えていた。


そして場面は現在へ-


「僕は今までこんな興奮を覚えた記憶がない」

「安酒場でくすぶっていたマリアを、あの手この手を尽くしてスターダムに押し上げたこの勘が正しければ、彼らは間違いなくトップに立てる逸材だ!」


そこへ私服に着替えたマリアがやってくる。

「ぼーっと突っ立てるのがあなたの仕事?」
「マリア、帰るのかい?」
「ミーティングよ!ダンサーをもう一度洗いなおすのよ」
「大スターのマリア自らとは(笑)」
「ウォルター!」
「君も彼らのダンスを一目見れば分かるはずだ」
「まだそんなこと言ってるの?!ウォルター、しっかりして。気分を変えていつものチャイニーズレストランどう?ここじゃ息が詰まるわ」


マリアとウォルターが歩くのに合わせてセットも大きく回転。ステージ上はレストランに。
中華らしさのあるポップな音楽が流れている店内には、なぜかカーミラたちが既に席についている。それを見て喜ぶウォルター。
「彼らだよ!マリア」
「あの子たちが?」
「いやあ、よかった!安心したら腹が減ってきたな」
「ご注文は承っております」と、メイド。
「どういうこと?リハーサルをすっぽかしておいて、挨拶もないわけ?!わたしはあなたたちのボスよ!」


マリアが声を荒げた直後、カーミラたちがそれぞれ自分の口の前にかざした右手の指を動かして、口から言葉を発しているのかを曖昧に見せる洒落た演出で、


『『『ボスはあんたじゃない』』』(ボイスチェンジャー声)


曲も歪み初めて、メンバー6人とメイド6人が操り人形のように繋がる演出で、今度はひとりずつメイドの口を借りて喋る。


『聞こえなかったのか?ボスはあんたじゃない』


「なによ、これ。ウォルター、あなたの仕業?!」
「いや、僕は」


『世間の連中はみんな気づいてる』
『あんたの人気はここまでの〇※▼□…』


「やめてええ!」耳を塞ぐマリア。


何事もなかったかのように曲が戻って、何事もなかったかのように料理を運び終えたメイドたちがはけてゆく。

ウォルターが「と、とりあえず食べよう」と促すが「どうしたらそんな気分になれるっていうの?!」といらつくマリア。

すると、カーミラたちが曲に合わせて指を鳴らしてリズムをとり始めた。
立ち上がってダンスをしながら椅子とテーブルを動かす。
ポプシーやサンジェルミはリズミカルにお皿を投げあったり、ジルドやバットはテーブルの前で思い思いのダンスを披露したり、カーミラはセットに付いている梯子でポールダンスのようにしてみたり、そして曲終わりのタイミングぴったりで再び椅子を戻して腰を下ろすメンバーたち。
ひとり立ち上がって、無言のままウォルターに席へ着くよう勧めるポプシー。

笑いだすマリア、
「わかったわ、いいでしょう。あなたたちとなら面白いものができそうだわ。ただし!あなたたちはあくまでバックダンサー。ボスはわたしよ!いいわね?」
静かに頷く6人。


ここでオルロックがウォルターの口を操ってマリアに対する愚痴を言わせる。
「ん?なにか言った?」と、マリア。
「い、いや、なにも」と、ごまかすウォルター。
メンバーたちはその様子を眺めて嗤っている。


「そうと決まれば食べましょ!お腹が空いたわ」
「そうだな、さあ君たちも!」
ごちそうには目もくれない6人。
「どうした、食べないのかい?」
「おかしな子たちね」


-暗転


幕が一旦閉められ、後ろでは盛大にセットチェンジされてる模様。


下手に先程のオルゴールの婦人が現れる。
「こうしてマリアのバックダンサーとして活動することになったアルカードのメンバーたちですが、その条件としてリハーサルの開始を日没以降に限定することをあげたそうです。しかしそれに対しての厳しい要求にも、彼らはダンスで応えていったといいます。従順に、そして寡黙に」

上手に立っているウォルターが、
「彼らはまるで、マリアのバックダンサーになることが分かっていたかのようだった」と呟く。
「当時のマネージャーはこうも言っています」と、オルゴールの婦人。
「それと同時に、別の何か…マリアとは違う圧倒的な何かを待っているようにも見えた…」


-開幕


マリアの『REBORN TOUR』がスタート。
セット上段中央にマリア、両サイド階段にメンバー3人ずつ。マリアはガガ様意識か、金髪で露出高めフィット感満載の銀色の衣装に、黄色のもふもふしたマフラーのようなものを首から腕にかけている。
「新曲は、これまでのわたしのイメージを覆すエポックなナンバー♪」
ガガ+K-POPみたいな曲(あくまでわたしの勝手なイメージです)
メンバーの衣装は白基調で、肩の部分が水色でシャキーンとなっていてヒーローみたい(あくまでわたしの勝手なイメージです)

(これまたかっこいいダンスなのに、言葉にできなくてごめんなさい!泣。左端のカーミラ様が口ずさみながら踊ってるのが印象的でした)


曲途中で絶妙な暗転とともに左手に持ったライトを使ってダンス。
メンバーそれぞれが四方八方を照らしてとてもいいセルフ照明。客席に向けたりしながら(ちょっと眩しかった)後半は頭上から自分たちにスポットを当てながら体を左右に動かす洒落た演出(観てて楽しかった!)


そして、曲のフェードアウトともに全員が下手へ移動してフィギュア化。

左右に開いたセットの中から、胡散臭いおばちゃん(サラ)登場。
会場に入れずにフィギュアと記念撮影して楽しむ女の子たちに手製の非公式タオルを「公式だよ~」と売りつけようとしているw「なにこれ、薄っ」「ぺらぺらw」と言われるも「よく乾くよ!すぐだよ!すぐ乾く!」結局売れずw

「なんだよ、確かに薄いわな。…こんなん誰が買うか!」地面に投げつける「…って、まあまあ、わたしが作ったんですけど」
「しっかし、こんなところにこんな人形なんかおったてちゃって、まー!!!(急にでかい声)」「まー!!!(顔もひどい)」
マリア人形に向かって「ていうか、あんた薄っぺらいんだよな、全体的にさ。…え、ほんとに薄いな、細っ!えー」

「しかし、これなんちゅー格好してんだ、あんた。これ完全にさ、正義の味方VS化け物(エイリアン、と言ったり)みたいになってるけど、いいのか?これで」

「若い男に囲まれてご満悦ですってか!はん」

「…ん?あらららら?よく見たらこれ、あら、みんななかなかいい男じゃないか」

「…こいつは好都合。(ニヤリ)憂さ晴らしだ!すぱーきんっ!(ぺらいタオルでフィギュアをはたく)えんど、すぱーきんっ!(ぺしっ)」

「人形なのにこんなに汗かいちゃってまあ(お顔を拭き拭き)からの、すぱーきんっ!(ぺしんっ)」


このあとは満員電車で痴漢ごっことか日替わりで妄想劇場を楽しんでいらっしゃいまし…もとい、楽しませてくださいました。

(しかし、この間ずっとジルド様だけ客席に目線置いてるのが可哀想でしかたなかったwそれでも一瞬も口元が緩まないんだから、さすがです)


と、そこへ上手後方から黒ずくめサングラスのブラド様が静かに登場。

驚くサラ「わああああ、あ、あたしゃ別に、欲情なんかしちゃいないよっ?!こ、こんな人形相手に、よよ、欲情なんかするもんかいっ!あたしはねえ、夫には逃げられ、子供に会いに行けば迷惑顔で追い返され、かわいそうなひつじ年生まれの46歳さ。ちょうど、あんたのお母さんと同い年ぐらいかねえ」
ブラド、完全無視。
「欲情おばちゃんとは、目も合わさないってか。」
突如、何かを感じて下手へ走り出すブラド。追いかけるサラ。


曲が再開して、さっきまで固まってたとは思えない素晴らしいキレのある動き。
マリア衣装チェンジのため、ダンスメンバーだけステージ中央で踊り続ける。

上手でマリアとウォルター

「見て、みんな新しいわたしに釘付けよ!」

「君にはそう見えるかい?」

「え?」

「いや、早く着替えておいで」

「急かさないで☆まだ余裕あるわ♪」


「…客の目がどんどんマリアから離れていってる…。僕にはそう思えてならない」


ここで、下手セット中段にブラド。追いついたサラ。
ステージ中央のメンバーを照らしていたライトがそちらに切り替わると同時に、メンバーたちはスローでダンス継続。

「急に走り出して、どうしたっていうんだい…?!あんたもチケットが手に入らなかったクチかい?忍び込もうったって無駄だよ。警備が厳しいからね。第一、こんな夜にサングラスしてる怪しい奴を見逃すもんかい」
ブラド様、安定のガン無視。
「…欲情おばちゃんとは、口も聞けないってかい!なんとか言ったらどうなんだいこの…」こちらに背を向けているブラドのサングラスを勢いよく外すサラ。
「え…っ、あんた…なんて眼ぇしてんだい…」


サングラスを外したことでメンバーはブラドの気配を察知、徐々に動きが止まる。

「どうした?!まだ曲は終わってないぞ?!どうしてやめるんだ!」

「どういうこと?!これじゃ着替えが…」はっと気づいたウォルター「そうか…!来るんだな?!」


「待たせてるんだ、仲間を」(優しい声)


そう言ってセットてっぺんへ上がってゆくブラド。
シンクロしながらゆっくりとアルカードポーズを作ってゆく7人。

「なに?!」状況がつかめないマリア。

「来るんだ!彼らがずっと待っていた、とてつもない何かが!」と、ウォルター。

「あんた一体…?!」サラの問いかけにてっぺんからにこっと微笑みかけるブラド。


暗転-、羽音ともに大量の蝙蝠が飛び回る映像・演出-
そして轟音のようなイントロとともに早着替えしてオールバックでマフィアのボスみたいなブラド様&黒服メンバーが姿を現す。

ステージ後方大きなスクリーンには「ALUCARD」「BORN」の文字。
セット上中央に立つブラド、ステージ左右にメンバー3人ずつ。
左右に開いたセットが徐々に閉じて、セット中段に真ん中ひとり分あけてメンバー横一列で立っている。そこへブラドが勢いよく(かつ華麗に)飛び降りて挑発的なナンバーがスタート。
「A」「L」「U」の振り付けやカーミラ様のラップが印象的。


曲終わりではけてゆくメンバー。
下手からセット上段に乗ったサラ。
「A!L!U!CARD!“アルカード”!彼らはそう名乗った!意味は分かんない!わたしが出逢ったあの男は、そのグループのリーダーとして鮮烈なデビューを飾ったんだ!」

ステージ上スクリーンにウォルターが喋る映像とともに「MARIA REBORN TOUR NEWS」とテロップが流れている。
「マリアのツアーは今後も予定通り行います。しかしそこにマリアはいません。これは、アルカードのデビューツアーなのです!払い戻しをご希望の方はご覧のアドレスまで…」映像が切れ、メインスクリーンには街中にマリアのポスターが貼られている様子。
セット下に降りてきたサラ。
「誰がキャンセルなんてするもんかい!会場には毎回、彼らの姿を一目見ようと津波のような人が押し寄せ、彼らは瞬く間に時の人になったのさ!」
マリアのポスターが次々とアルカードのポスターに変わってゆく。
「マリア?さあね、しばらくは失踪したとかって騒がれてたけど、今はもう誰も気にしちゃいないよ」


再び、上手からアルカード登場。ブラド様も帽子装着のポップなナンバーで、お互いに帽子を被せあったりするようなダンスがあったり、ブラド様が微笑んだり、ちょっとキュートな感じ。
そして静かに上手へはけてゆくブラドの背中を惜しそうに見送るサラ。
「ああ、初めて会ったときに見たブラドの眼が忘れられないよお。世界中の不幸を全てかき集めてその眼に放り込んだような、そんな哀しい瞳を潤ませてわたしに微笑みかけたあの日から、あたしゃすっかり、欲情しちまってんだよお!」


-暗転


ステージ上スクリーンに、こちらに向かってゆっくり歩いてくるアルカードメンバーそろい踏みのめっちゃかっこいい映像。最後にブラドが両手を広げて、暗転-

上手にオープニングの紳士(ウォルターだったか?)


「そして場面は変わる」


セットが左右に開くと中から横一列に並んだ椅子に腰かけているブラドと愉快なマネキンたち。
両サイドからカメラを首からかけた女性記者さんと男性記者さ…どっかで見たことある顔(というか完全にブラド以外のアルカードメンバーw)の男性記者さん6人、に紛れてサングラスにしょぼいカメラのサラも登場。
カメラのフラッシュをいいスパイスに使いながら撮影大会。
センターの椅子を取り合って他の記者たちとじゃれる(←わたしにはそう見えた)カーミラ様似の記者さんがかわいいw
位置関係は、ステージ中央にブラドと愉快なマネキンたち、その前方に下手から上手までランダムに椅子が置かれていて、記者さん+サラはそこに腰掛けて客席を向いている。
上手セット中段に立つウォルターが仕切って記者会見スタート。


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