娘が8歳になった翌日、本人にとっては普段とは変わらないとはいえ、
改めて見ていると小学生は
1日切り取るだけでもこんなに濃いんだな、日々成長だなーと感心しつつ
「ある一日」として記録してみる。
8歳になった翌日の、ゆこちゃん
朝、学校行ったと思ったら、体操服と上履き袋がベッドに転がっている
ぬいぐるみに「行ってきます」をいうために寝室に寄って忘れたらしい
慌てて学校へ届けにいく母(私)
帰宅
学校では毎日、休み時間に自由帳にらくがき(マンガ風)をしてるゆこ
例えばこんな感じで、ドラえもんなのは分かるけど
はっきり言って読めないというか、あまり意味はわからない
↓
この日、学校で描いたのは、この3/4ページと、
この1/4ページ、合わせて1ページ分だと教えてくれた
帰宅するなり、テーブルに向かって描き始めたのが、続きの3/4ページと、
次の上1/4ページまで描いた
最後のコマを持ってきて、めずらしく説明してくれた。
本人曰く、このコマは、
「まず」「つぎは」「あとは」という言葉を使ってみた、と。
「国語で、何度も何度もそのことばが、でてくるんだよ」
「だからつかってかいたの」
「まず、つぎは、あとは、って書くと、123のじゅんばんになるんだよ」
というような話をしてくれた。
いま国語は「スーホの白い馬」をやっているのでこの日は馬頭琴を鑑賞したのだけど
日記として書いていた
その後、前日の誕生日に自分で購入した、
「宇宙のふしぎ なぜ?どうして?」を出して、12星座の物語を描き始めた
文章は少しアレンジして書いているようだ
とにかくぐんぐん描く集中力
こんな感じで、ここには一部ですが、合計では8ページも描いた。
文字も文章もつたないけど、ずいぶん頑張ってる
夕食作っていたら
「ゼウスこどもおおすぎ!!!」
とか声が聞こえてきておかしい
確かにね、てかギリシャ神話は色々とアレなとこあるけど、まあ子供向けの本だし心配ないか
入浴時間
いつものドラえもんの創作話をしつつお風呂
↑「黒たまごをつくっちゃえ!」
ドラえもんがミニ火山や温泉を作って黒玉子を作る話w
箱根旅行でインプットしたものを出してる
なにか、学校で(馬頭琴の演奏と一緒に)聞いたらしい
お風呂上がりに「モンゴルのジャンケン」を教えてくれる
夕食時
録画していた「藤子F不二雄 生誕90周年特番」を観る
パーマンは楽しんでいたようだが、チンプイの話に恥ずかしがってた
歌(童謡やディズニー関係)を歌いまくる
ピアノ用に買ってあげた超やさしい楽譜ブックを見ている
(ディズニーやジブリ)
そのうち我が家のオリジナルソング
(というより替え歌的なもので、娘は「ヨイトマケの唄」を知らないけど
その冒頭みたいに父と母が歌っていたら、自分でも歌うようになった
ついでに振り付けもつけていた)
「ゆこちゃんのためならエンヤコラー♪」
「ゆこちゃんのためならエンヤコラー♪」
と歌い出したので、
「せっかくなんだからママが買ってあげたドラえもんの楽譜ノート書いてみたら?」
↓
と言ってみたら、
(何となく何かのついでに買った、一度も使ってない)
ダメ元で言ってみたら、なんと!!
なんと、
音符を書き始めた。
えっ すごい!
これって初めて曲書いたってこと?
(替え歌だけど)(お手本を写さない音符を描いたの初めて)
こういうの書けるんだな
また作ってもらいたいな
そんな感じで濃すぎる8歳の一日目でした
■本日の一冊
「小学生のための ドラえもん 読解力をつけることば図鑑」
2/21 発売したてですが、これはいい
読書ノートに書いていた
わたしの、おもしろいなと思ったのは、まんがで「ぐしょうかきょう」のカラーバージョンがのっていることです。
ぐしょうかきょうは、スイッチをおすと、その時におこったことにピッタリのことばを、じっさいにおこしてくれる。スネおがうそをいうと、「まっかなウソ」のとおり、スネおがまっかになるみたいなかんじです。