ロドリーゴ・イ・ガブリエーラというデュオの紹介をしていた。

なんか面白そうだった、検索してきいてみようかな。



ラジオ(NHKのAM・笑)といえば、このあいだレコード屋大賞というのの

いわゆる本屋大賞の音楽版みたいなのの発表をしていた。

んで、まー結果は微妙な、よく分からない感じだったんだけど、

(そもそもの集計の仕方が…発売年とかで区切るべきでは?と解説の人に言われていた)


その解説の人が最近ネットの発展によりCDソフトが売れない現状についての話してて。

音楽にしろ、映像にしろ、著作者を守るためには、全世界のネットワークを全部ひとつにして、

何らかのシステムを動かすようになるかもしれない…って話でへーっと思った。


面白いもんだなぁと思った。

ネットが始まったころ、どんどん繋がってって、全世界に発信して受信して、国境を越えて

すごい時代になったなぁーと思ってた。

けど、発展していって自由になってくると、そのためにせきとめなければならないものが、

境界が、拘束が必要になってくるんだね。人間てそんなもんなだなぁ。



もちろん、著作者の権利は守られるべきだよね。

千聖さんが書いてた、レコードの時代は、曲順から曲の間、ジャケットデザインまでが

ぜんぶひとつの作品だったんだってのもよく分かる。


ウチも小さい頃はレコード聴いてた。

なぜか家族全員で気にいっていた堀内孝雄の「愛しき日々」とか、何度も聴いてると盤が

壊れてくるんだよねwカセットテープも、何度も聴いてるとどんどん音がおかしくなったし。

最後はテープが伸びて絡んでぶっ壊れたw

それだけ聴いたんだなぁって気がしたんだけど、デジタルの音源はいつも変わらない。