Epsode 3.
進路調査票を出さなくちゃいけないとそればかり考えてきた数日、
やっと先生に提出して、一安心と思っていたけれど、
またしても次の不安が襲ってきます。
いつ具体的に説明してくれるの?
早く教えてほしい!
肩の荷を下ろしたい!
不安から解放されたい!!
「これじゃー話になりませんよお母さん、ガッハッハ!」
といわれるならまた考えなくちゃならないし。
もうすぐ夏休み。
そろそろ学校見学も始まるのに、
志望校決まらないことには見学もできないじゃない!
そんな恐怖と不安と焦りに駆り立てられる日々を過ごします。
気が付けば1学期の期末試験が始まっていて
息子はまたしても、丸腰。
試験中とは思えないほど、家の中でくつろいでいる息子。(うわぁ・・・)
たとえるなら、、、
パラシュートなしでスカイダイビングの飛行機から飛び出しました!
みたいな見事なガッツで期末試験を乗り越えました。
(どんだけ見事か想像できましたか?)
一方息子の部屋では
私に見られるとどんな目に合うか恐ろしくてしょうがない答案達が
息を殺して、私の足音に戦々恐々としていました。
(どんなに少ない点数の答案を見ても、驚きませんし腹も立ちませんよぉ。
感心して驚いて呆れるだけ~)
そうこうして時効は成立。
答案たちは母に見られることはありませんでした。
そのかわり
天下分け目の天王山(古ッ!)
学級担任との3者面談の日が訪れます。
いったい何を言われるのでしょう・・・
あぁ、、やだやだ~