日本に住むチャラい外国人の話 -10 | ロマンティストってこんな感じ(^^)/

ロマンティストってこんな感じ(^^)/

相変わらずロマン主義で生きてます(^^)

どうも\(^o^)/

このお話は、私のおバカな元カレきーさんとの始まりから付き合うまでのことを書いてます。
若気の至りとして読み流して頂けたら幸いです。
彼は今どこで何をしているんやろう\(^o^)/

育児の合間に私は何を書いてるんやろう\(^o^)/笑





チューリップ前回までのお話

日本に住むチャラい外国人の話 -     
           



ひまわり前回のあらすじ

きーさんにセリーナって誰?と聞いたら、忘れろと言われた私。
そろそろ、こんな馬鹿な男を本気で好きになる前に、縁を切ろうかと考え始めた私。




もう、こんな関係終わりにしたい。


でも、意志の弱い自分には出来ない。


嫌われる以外の方法が、見つからない。


もしくは、決定的な事実を目の当たりにして嫌いになりたい。


きーさんから連絡を絶ってくることは多分ないから、多分メールを返さなかったら必死に連絡してくるはず。

その連絡がなくなるまで、無視し続けられる自信がなかった。

何かがあって嫌うか嫌われる以外に、終わらせる方法がなかったんです。




やや泥沼化しつつあった自分ときーさんの関係にそろそろ終止符を打ちたくて、私は御法度を犯すことにしました。




それは、ケータイを見ること。






きーさん、セフレには電話番号を教えない主義やけど詰めが甘いから私は知ってたし、詰めが甘いからスマホの暗証番号だってモロバレ。




人の携帯電話なんて見てもいいこと一つもないから今まで見たことなかったけど、見たら諦めもつくやろうと思いました。




同じ機種を持ってる友人のスマホを借りて、メッセージの確認の仕方などを練習(笑)


私は当時まだガラケーだったので(笑)








そうしてむかえた決戦の日。


仕事終わりに会いましたがきーさんはすでに酔っぱらっていて、私はそっこーセリーナと呼ばれる←


しかもその日は遅くまでずっと誰か(もちろんセリーナ)とメッセージのやりとり。


普段は電話を触らないきーさんが、必死に誰かとやりとり。


私には全然連絡をよこさないきーさんが。



その日は、会う予定じゃなかったのに突然会うことになったから、必死に言い訳でもしてたんでしょう。

正直、突然過ぎて何も言い訳や段取りの準備をしてなくて絶対に帰った方がいいのに、会いたいと言われて嬉しかったです。

でも、そのメールのやりとりを見ていて、なんかすっきりしました。






こんなやつ、もういらない。

きっと私のことも好きなんやろうけど、セリーナが一番好きなのは変わらない。

こんなやつ、いらない。




スマホ見るまでもなく確信。







長かったけど、こう思えるまで仕方ないから会い続けようと覚悟していたのでほっとしていました。


最後の夜か…と思うと清々しかったです。





そして深夜。(終電のない時間だったので朝までは一緒にいることにw)





酔っ払って爆睡しているきーさんの横で目覚めた私は、自分の気持ちが万が一ブレないように、一応確認しておこうときーさんのスマホに手を伸ばしました。


ドキドキしながら暗証番号を押し、
恐る恐るメッセージを開くと…






まず出てきたのは、想像していた通りセリーナ。



なんら意外性もなく一緒に住んでいて、今日は友達が怪我したから泊まるとの苦しい言い訳。

セリーナをどう納得させたのかまでは読んでいませんが、love you miss youとか言ってたのかな。







あぁ、やっぱり。






予想は全部正しくて、セリーナと一緒に住んでいたのね。


驚かないよ。







そして。









メールの受信ボックスからは、とんでもない物がざくざく出てきました(笑)




同時進行の女が2人、その他連絡取ってる女が2人!
その合間に私!









思ってたより多い!!!笑




この人はどうやって個人を識別しているのかと悩むようなごちゃごちゃした受信ボックスに代わる代わる違う子とのやりとり。

誰一人名前を登録していなくて、差出人が全てメールアドレス。

私、Aちゃん、Rちゃん、Mちゃん、私、Mちゃん、Jちゃん…

みたいな。


今日は楽しかったね、とか。



5分遅れます!とか。



次の火曜日なら会えるよ!とか。




明らかにデートしているやりとり多数。

あんまり記憶にないけど(笑)





ちなみにレベッカはこの頃新キャラとして登場していました(笑)

あと、どうでもいい負け惜しみみたいなことを言えば、私が一番頻繁に会っていたし連絡も多かったです←




















ひどい。笑



彼女+5人て。笑





この頃全盛期だったのか、ずーっと同じようなことを繰り返していたのかはわかりませんが、とりあえずひどすぎる。


ゲスの極み。笑








わかっていたことなのに、想像もしていなかった怒りがわいてきました。

黙ってこの人との連絡を絶って終わろうと思っていたのに、怒りという感情をコントロール出来ませんでした。










朝、特に会話もせずに家を出た私。




そのまま、セリーナに全てを密告した私。





続きます。






ケータイ見るのは反則です。
でもあの時の自分にはそれしか方法がなかったし、ゲスにはゲスを。←
自分のメールアドレスが登録さえもされてなくて、悲しかったなー。
そしてショックは怒りへと変わりました。
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