昨日の夜
タン君とバイバイして
早めに家に帰った
シャワーを浴びて部屋に戻ると
「具合どう?」とラインがきてた
タン君が
体調を心配するラインなんて
今までだって
ほぼなかった
なんか
アタシのことを
考えてくれてることが
すごく嬉しかった
大丈夫だょ、と返信すると
「いっぱい食べて、
ゆっくり寝る!
お前も そうしなさい!」
と返事がきて
嬉しくて仕方がなかった
すごく眠たかったから
22時過ぎにはグッスリと寝た
今日の朝起きたら
アタシが寝てから1時間後に
またタン君がラインをくれていた
前から
面白いテレビがあるよ、と言われてて
アタシは録画予約をしていた
それが
すごく面白かったょ、という
ラインだった
一緒に見たいな、と思ってたのに
タン君、一人で見ちゃったんだ〜って
少し残念だった
まだ朝早かったから
返信はあとにしようと思った
そしたら
すぐにタン君から
「具合どう?」って、ラインがきた
まるで
アタシが起きて
既読になるのを
待っていたかのようだった

アタシの具合も
スッカリよくなって
昨日の具合の悪さは
なんだったんだ⁈ と不思議だった
「テレビ早く見たいなぁ」と送ったら
「今度一緒に見よう!」って言ってくれた。
どうやらタン君も
たまたまテレビ付けてたら
やっていて
ほぼ見ていないらしい。
ハートがイッパイついた、
ありがとう、のスタンプを送ったら
行ってらっしゃい、のスタンプがきた。
コワイくらいにシアワセだった
仕事中にも
おじやを作ったよ、とラインがきたし
アタシが
昨日ドンキで
ナノイーの安いドライヤーを見つけた、
と言うと
俺も見てきてやるよ、
と返信がきた
アタシから
女に心変わりした時には
きっとこうやって
1日に何度もラインを
送り合っていたことだろう
気に入った女とは
毎日いる
タン君の性格は
全部分かる
だから
タン君が離れていった時は
苦しかった
今はどうなっているかは
分からないけれど
最悪の状態、ではない。
最悪の状態だと
仕事も集中できないし
人に対しても
優しい態度になれないし…
少し前とは
まったく違う今。
おかげで
家のことが
まったく手付かずになってしまった