NIPT検査を受けました | COLOURFUL LIFE~舌癌からの前向きライフ~

COLOURFUL LIFE~舌癌からの前向きライフ~

20代で2回舌癌になり、
1回目は再建手術
2回目は化学療法+放射線治療を受けました。
その後、2回目の治療を支えてくれた年下彼との遠距離恋愛後、結婚。
2018年長男誕生。
2023年長女42歳高齢出産。

※現在、妊娠18週(5ヶ月)、41歳です。
予定日は11月下旬、42歳です。


今回の妊娠に際して、
様々な考えがあると思いますが、

私は、妊娠10週の頃に、
NIPT検査(新型出生前診断)
を受けました。

母体の血液だけで、胎児のダウン症をはじめとした染色体異常が、基本的に陽性・陰性という形で分かる検査です
(陽性なら、羊水検査で確定診断が必要とはなる)


まめしば妊娠時(2017~2018年頃)にもこの検査はあったのだろうか?

当時耳にする出生前診断と言えば、
1/○○といった確率で結果が出るものが一般的だったようにも思うし?、

当時は、そんな確率の結果に翻弄されるのも嫌だし、この子は何があっても産んじゃる真顔炎

と思ったので、検査は受けませんでした。

今回は、
年齢がかなり上がっていることに対する莫大な不安悲しいもやもや

何より、上の子、まめしばへの影響が大きいと思ったので、

早い段階から受けることは考えていました。

とは言え、
陽性となった時に、

せっかく来てくれた命を諦める決断ができる自信は全くもって無かったけれど、

産むと決めたとしても、
事前に心の準備や物理的な準備をするためにも、
知れるリスクは知っておきたいと思いました。


私は認証外施設で検査を受けたので、
全染色異常について調べることもできるようでしたが、

たっっくさん調べて、考えて不安
私は結局、認証施設と同じ、

ダウン症の21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー
の3項目についてのみ調べる検査を受けました。


認証施設はだいたい大きい病院とかなのかな?と思いますが、

私が行ったのは、街の普通のビルの一室ポーン

待ち時間もなく、検査自体もチューっと血を抜かれるだけ。滞在時間も1時間足らずでした。
一応医師との面談(私の時はリモートだったけど)はあり。


検査の進捗状況もマイページ上で見れて、
結果はほんの数日後にこれまたマイページ上にて発表ポーン

やってる行為に対して、めちゃくちゃサラっとした流れであっけない感じでしたが無気力

あまり時間を取られたくない自分には合っていたかもと。

検査の進捗状況が見れるのも安心感があった!


結果は、全て陰性でした。


でも、結果が出た日、

まだ結果が出る前の

妊娠11週時の妊婦健診にて、

エコーで先生に

「首の浮腫みは無さそう」

と言われたので、
(エコー検査でダウン症が疑われる場合、首の浮腫みを指摘されることがある)

「あれ?結果分かっちゃった?受けた意味あったかな?驚き

と思ったのはここだけの話不安


なので、早めに知りたい場合は受けても良いかもだけど、

エコーで可能性を指摘されてから受けても良かったかなと思わなくもなく。。
(こんなに早くエコーでも分かるとは思わなかった)

不安ビジネスの一面もあるのかもー
と思ったり思わなかったり。。

この検査がクリアになったからと言って、他のリスクについての心配は全く尽きませんが、

モヤっとしていた一部分が多方面からクリアになったという面では、受けた意味はあっただろうか?と思うところです。はい真顔