日本26聖人殉教の地
＠長崎
好きな場所の一つ
日本26聖人殉教の地
「人若し我に従はんと欲せば 己を捨て十字架をとりて我に従ふべし」
日本26聖人殉教の地
1597年2月5日、日本で最初に国の命令によってキリシタンが処刑された地
6名の外国人宣教師と20名の日本人信徒 計26人
耳と鼻を削ぎ落とされ
豊臣秀吉の命によるもの
豊臣秀吉から徳川家康の時代にかけて行われたキリスト教弾圧
※遠藤周作の沈黙 はキリスト教弾圧という事実について深く考えさせられる
京都・大阪から1000ｷﾛの道のりを1か月かけて歩き
辿りついた長崎の地
彼らは十字架にかけられ
槍で突かれて処刑されたという
豊臣秀吉の命によるもの
なかには12歳・13歳のまだあどけない少年もいたという
豊臣秀吉から徳川家康の時代にかけて行われたキリスト教弾圧
17年後正式にキリスト教禁令が発令され
276年もの間キリスト教弾圧が続く
長崎は最も激しく迫害が行われた中心舞台でもあった
時に人は残酷で
時に人は信念を貫く強さを持ち合わせている
※遠藤周作の沈黙 はキリスト教弾圧という事実について深く考えさせられる
2010.12.長崎