以前、イセコさんが僕にしきりに勧めていた東のエデンを観た。
と言ってもDVDの3巻までですが。
第6話まで観ての僕の私見を書こうと思います。

まず、これを観て思ったのは、恐らく聖書に関連しているということ。
オープニングに表示される、堕天使や悪魔といった単語。
そしてノブレスケータイ(直訳すると高貴な携帯電話?)と言われるものに表示される1から12までのローマ数字。
そこから聖書に関連するものであろうということは容易に推測できる。

そこで問題になってくるのはその数字。
そしてサポーターというシステムだ。

まず、数字から考察していこう。
主人公と目される滝沢朗は、9番目のセレソン(ポルトガル語で選ばれし者の意、らしい。)ということだが、これは使徒と関連があると見て然るべきであろう。
聖書、殊にマルコ福音書によると第9使徒はヤコブであるが、実際のヤコブとの関連性はまだ見えない。
現在、第6話までに判明している情報からは関連性は見受けられない。
しかし、滝沢朗をヤコブとするならば、ミスターアウトサイドとの関連性を疑わねばなるまい。
何故ならば、ヤコブはイエス=キリストの兄弟とされているからである。

次にサポーターというシステムを考える。
サポーター。
支持者。
これはシステムの特性上、勿論、セレソンのサポーターではなく、ミスターアウトサイドのサポーターと考えるべきであろう。
100億円を日本を良い方向に導くことなく使い切ればサポーターに殺される。
そしてサポーターは参加者12人の内、誰であるのかはミスターアウトサイド以外は誰も知らない。
サポーター自身もサポーターであることを知らない。
そこから考察するに、サポーターは、ユダ=イスカリオテではない。
裏切り者の13使徒。
要するに第3者的人物。
それではない。
何故ならば、本人もサポーターであることを知らないということ。
詰まるところ、それは1から12までのセレソンの内の、最も日本のことを考えている人物に他ならない。
100億円もの資金がありながら、日本を良い方向へ導くことが出来なかった人物を、自らの意思で殺害する程のジゴイスト、愛国主義者である。
そのような人物が1から12までのセレソンの内に含まれていると考えるべきであろう。
セレソンがコンシェルジュを通じて行った行動は、各セレソンに通達されるというシステム。
これは、ミスターアウトサイドが指示せずとも、自発的に行動を起こさせる為のものであろう。
3と4は殺された(4はサポーターに殺されたのかどうかは微妙ではあるが。)。
9は主人公であり、9がサポーターだとしたら矛盾があり過ぎる。
では誰がサポーターなのか?
12使徒の内に女性は含まれていないことから、女性である社長(何の会社の社長であるかは明かされていない。また、解離性同一性障害であることを匂わせる部分もあるが、詳細は明らかではない。)かとも考えたが、あれはとてもではないがジゴイストだとは思えない。
では誰か?
ここまでの展開では、最もそれらしき人物は1。
第1使徒ペトロ。

まだ物語りは情報を余り提供していない。
この時点では精々これぐらいの推測しか出来ない。
どうなんだろう、イセコさん。
全くの外れかな?

救世主とは具体的に何か?
ミスターアウトサイドとは何者であるか(恐らく、日本政府は絡んでいない)?
滝沢は何の為にホワイトハウスの眼前で意識を取り戻したのか(記憶を消した洗脳システムの主催者は?)?
1から12までのセレソンは?
ミサイルの意味は(現在落ちたミサイルは11発。各使徒が1発ずつ落としていたとして、あとの1発は?それとも、日本を攻撃することで平和呆けした日本人に、危機意識に目覚めさせることが目的の一人のセレソンの行動?)?
謎は全く解明されていない。
その為の情報も与えられていない。
まだ書きたかったことがあったような気がするが、これを書いている現在、相当酔っ払っていて思い出せない…。
ともあれ、4巻、5巻を観るのが楽しみだ。