もうしなくちゃいけない事なんか、私には、なあんにもないの。
美味しいご飯もお菓子も子供のために作ってきた。
チクチク裁縫もはるかちゃんがたまらなくかわいかったから。
今はそれもコレも、はるかがおらんようになって、虚しいだけ。
やろうとしてる事、やりたい事はあるけど、はっきり言っちゃうと、それもどうでもいいと思う時がある。
何かしてないと潰れてしまうから、がむしゃらになる時間を作ってるに過ぎない。
ほんとは何もしたくないけど、そうもいかんから、体を動かす。生活のリズムを立て直し、心の状態を整える、そんな努力もしている。
絶望と呼ぶには少し違う気がする。
生きなあかんから、
またさらなる哀しみを作るわけにはいかないし、
はるかちゃんが手を広げて喜んで迎えに来てくれるとも思えない。
だから、生きるんだもん。
私のアタマはそんな繊細ではない。
なかなか壊れそうにない。
だから、時間を潰して、楽しい時間を探して、作って生きるんだ。
そうしてるうちに、きっと、どうにかなる。
だって、そんな感じで、今までもシンドイ事を乗り超えてきたじゃないか!!!
病気が悪いんだ。
クスリが悪いんだ。
気がつかなかった私が悪いんだ、
家族崩壊した親が悪いんだ。
どう逃げても、後悔なんか消えない。
でも返らへんねんもん。
考えてもどうしようもない。
かわいいはるかちゃん、
今どこにいるの???
私のそばに居ない気がする。
こんなに恋しいのに。
こんなに恋しいのは、居なくなったから???
自分に問いかけるよ。
失くして初めて知る価値って事なの、、、
何もかももう遅いよって。
情けなさ過ぎる。
世の中はもともと思うようにならないのだ。
それを神様が、傲慢な私をわざわざ選んで、証明してくれた。
なんと残酷な証明なんだろう。
神様でも、仏様でもなんでもいいけど、むごすぎますーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
でも、お母さんがんばってねって、声が聞こえるように感じる時もあるんです。たまに。
はるかちゃん、空を飛んでとっても楽しそうだね。
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