まだ一緒に住んでる頃、タピオカティーをたまに飲みに行っていて、お気に入りになったらしく…
私が別居してから、たまたま元家に遊びに行った時、はるかがうれしそうに「タピオカ作ってーん!! 食べてみて〜ん♡♡♡」と言って、、、
冷蔵後から出てきたのは、、、、
丸いタッパーウェアの中サイズ、あれはたぶん1000ccぐらいは入ると思う。
そのタッパーに、ドバーッとというより
むにょにょにょ〜!!!という方が適切な表現になるだろう。
その大きなタッパーに、びっしりとタピオカのツブツブが、蠢めくように詰まっていた。
それを見て、あまりの凄さ?にギョッとした。
しかしながら、自分でトライして、「食べてみて〜♡」と、ガラスのフルーツ皿に、おたまじゃくしの卵のようなその特大盛りに、あんまりよく覚えてないが、黒蜜がシロップのようなものをかけて出してくれた。
普通のタピオカは、チャイティーとかに、カップの底にポロロンポロロンと入っているのが、美味しいのだろう。
はるかの力作は、タピオカティーではなく、とにかくタピオカだけの超大盛りなのであった。
かなしいかな……美味しくなかった…………
というより、全部食べるのが、苦痛でさえあった。
でも、「がんばったね、おいしかったよ、」と言ったか言わなかったは
記憶には残っておりませぬ。
とにかく、その、むにょにょ〜の量におろろいた。
タッパーに、大量に残ったのはどうしたんだろう??気になるのはそこだった。
その日の夕方、元ダンナと買い物に出た時、こっそりと、このタピオカのことを話したら、その人も、やはり、不味くて食えんかったと言った。
よく意見の衝突する私達だったけど、ここでは何故か、一致した。笑
はるかは、タピオカを作る一心で、あの大きな乾燥タピオカの袋を、一気に全部戻していたのだった。
はるかたん、、、
はるかたん、、、
もうちっと、よく考えてから作ったらよかったのに。
お母さんがそばに居たら、そんなに戻すと大変なことになるよと言ってあげられたかもしれないね。
残りのタピオカは全部食べきれたのだろうか???
それだけが気になるが、答えは聞けないね。
いつか、ここのタピオカティーが美味しいねんと言って、関大前の小さなカフェに連れて行ってくれたことがあったね。 ありがとう。
その後もそこを訪ねたら、もうお店がなくなっていたね。
タピオカミルクティー、
今度、お出かけしたら、頼んでみるね。
ポロロンポロロンの美味しいタピオカティー(^。^)
本日の画像は全て、画像検索からお借りしました。失礼いたしましたm(._.)m
「はるかの絵の本」できました。
⏩http :/kopeka.thebase.in/