もう一つの日焼け止め後の乾燥対処法は


★日焼け止めの種類を変えること

SPFやPAの数値が高ければ高いほど
効果がありそうと思って選んでいませんか?

1.顔用?身体用?
その日焼け止めは顔用ですか?身体用ですか?
まずはそこを見極めましょう。
もともと顔用の方が低刺激に作られているので、
身体用を顔に使ってしまうと乾燥を感じる原因に。。。


2.SPFを見直す
SPFとは、紫外線から肌を守る力の数値です。
1SPF=20分間なので、
例えばSPF30は
20×30=600分(10時間)守る事ができることを意味します。
自分がどれくらいの時間を紫外線に浴びるのか
を考えてSPFを選びましょう。

さらに重要なのは、
この時間の目安は日焼け止めを1平方cm当たり2mgずつ皮膚に塗ったとき
の値だということです。

だいたいの日焼け止めが塗ると白くなるので、
この量は塗ると確実に白っぽくなる量といえます。
白くならないように薄めに塗ると、
それだけ効果は半減してしまうということになるのです。

通常の家事や近所への買い物くらいなら
SPF15~20、
長時間の外出、海や山、直接紫外線を浴びる場所であれば
SPF30以上を使うようになります。



3.PAを見直す
PAとは紫外線A波を防ぐもの。
A波は窓も通すことができるので、室内でも要注意!
PA値には、+の数が1から4の段階があります。

PA+:2~4
PA++:4~8
PA+++:8~16
PA++++:16以上
これらの数値の分だけ紫外線A波を防ぐことが出来ます。
例えば、PA+なら
紫外線A波を2分の1~4分の1程度に抑えることができるということです。


目安は
日常生活や買い物などの軽い外出
⇒SPF10~20、PA+~PA++

屋外での軽い運動、レジャーなど
⇒SPF20~30、PA++~PA+++

炎天下での運動、マリンスポーツなど
⇒SPF30~50、PA++~PA++++

すぐに赤くなる敏感肌の人が紫外線の強い場所に行く場合
⇒SPF40~50+、PA++++



これを知ったあなたは日焼け止めを見直して
乾燥肌にならないようにしてくださいね☆




Merry Make
075-555-3153