よろこびは
その道のりが過酷な分だけ大きい
中学生活を不登校で過ごした娘が
高校受験に挑戦し
二人で精一杯過ごしてきた
そんな娘の高校の合格通知を受け取った時
あまりに嬉しくて、私は声を上げて泣いた
こんなにしあわせを想いをさせてくれた娘に
心から感謝をしている
「ありがとう」
娘は中学生になってから
学校には行かないと決断した
中学1年生の頃は学校の先生たちから
「不登校だから
良い私立高校は行けませんよ」
「不登校だから
希望の高校には行けませんよ」
そんなふうに言われて
苦しかったし
悲しかった時期も過ごした
学校は行かない
でも勉強はしっかりしたい
娘はそういう思いを持っていて
テストの時や実習があり
行ったほうがいいかなと
自分で決めた時は登校してきた
娘が中学2年生で決めた志望校
難関校だった
目標を持って
自分らしい努力をしてきた娘を
本当に多くの人たちが
支えてくださり
応援してくださって
それに感謝しながら
娘と私は過ごしてきた
そして受け取った合格通知
娘と二人、ささやかなお祝いもしよう
お友だちとのお出かけも決めていた
制服の採寸や
新しく揃える物のお買い物も楽しみ
ところが、嬉しさいっぱいの娘に
思わぬ苦しみが待っていた
2月の初めに高校受験が終わり![]()
ホッとしたのも束の間
1年近く勉強を頑張り続けた娘が
高熱でダウン![]()
インフルエンザでもコロナでもない
原因がわからず
39度台の熱が5日続いた
意識が朦朧とした時もあり
とても苦しそうだった
受験で疲れていたところに
-7℃の朝、寒い体育館で
卒業式の合唱の練習を
薄着でさせられたことが
体調を崩した原因だったと思う![]()
お祝いもちゃんとできないまま
楽しみにしていたお出かけや
制服の注文…
予定は全部延期続き
「あんなに頑張ってきたのに
そんなに悪いことしたのかなぁ?」
そう言って涙を流す娘
かける言葉が見つからず娘を抱きしめて
あまりにかわいそうで
私も一緒に泣いていた![]()
とにかく過酷な1年だった
中学3年生になってから
学校と塾のテストを合わせると
20回以上のテストを受けてきた
期末テスト
到達度テスト
高校を決めるためのテスト
学校のテストが
月3回ということもあった
日々、夜遅くまで勉強をし
土日も夏休みも塾通い
気分を変えようと
旅行に行っても
私は温泉
娘は部屋で勉強
なんてこともあった
クリスマスもお正月も
なんとなく過ぎた
心も身体も休めない状態が
長く続いた
それでもあきらめずに
精一杯過ごしてきて
迎えた受験
以前、尊敬していた校長先生が
よくおっしゃっていたことを
思い出した
「15歳という多感な時
できるようになることや
したいことが
たくさんある時
その1年を受験勉強で過ごすのは
とてももったいない」
高校受験を経験して
心からそう感じた
受験を改善したほうがいいと思う
受験の時期的にも
感染症が流行る時にしなくてもと思うし
受験のスタイルを
もっと今に合った
子どもたちのためになるものに
変えてもいいのではとも思う
3月の始まりを前にして
やっと元気になってきた娘
延期をしていた予定を
少しずつ楽しめるようになった
これから受験の皆さん
その親御さんたち
どうぞ、お身体大切に
同じ状況の人たちがいるかもしれない
だから伝えたい
「あきらめないで」
その子に
一番合う
一番必要な結果になるから
サクラ咲くことを
お祈りしています![]()
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本日も、お読みくださりありがとうございます
今日もあなたがしあわせを感じていますように![]()







