阪急電車のマルーンカラーと桜色は
とてもマッチする色合いだと思っていて
阪急沿線沿いの桜を見る度
写真に撮ってみたいと♪
三宮から阪急神戸線に乗って
まず最初に降り立ったのは夙川駅。
なんとか正面からの阪急電車と
桜のコラボレーションが
撮れる場所はないものかと探してみましたが
川の付近ではかろうじて
駅のホーム越しにチラッと見えた意外、
他には見つからずでした。(笑)
駅から少し離れると、
撮れる場所があったようですが
夙川の桜も撮りたかったので
そのまま川沿いへ♪
夙川は桜の名所ともあって
平日でしたがお花見を楽しむ人で
賑わいがある中、
入学式前に桜と一緒に記念撮影されてる
ファミリーに目が留まり、なんだか微笑ましく
ほのぼのとした雰囲気が感じられ・・♡
歩いているとそれほど気付かないのだけど、
写真で見ると桜もさる事ながら
桜と共演の如く、松も立派な枝ぶりだな〜と改めて。
緑豊かなこの場所はいつ訪れても心和みます♪
久しぶりに、一駅先の西宮北口駅から
今津線に乗り換え、宝塚まで
行ってみることにしました。
親戚の住まいが阪急今津線沿いに有り
幼少の頃は家族に連れられ
よくこの線を利用していたので
乗る度、懐かしさを感じてしまいます。
電車に乗っている間、もし桜と電車が
撮れそうなところがあればと、
窓の外を眺めること約15分♪
終点の宝塚まで行くつもりでしたが、
駅の手前に流れる武庫川沿いにたくさん桜が
咲いていたので一つ前の
宝塚南口駅で降りてみました♪
すぐ下の河原に行ってみたのですが
思った以上に電車の先頭と桜を撮るのが難しい〜
結果、収まったのはこんな感じ(≧∀≦)
その後、川の裏手にある
宝塚歌劇場から宝塚駅まで続く
春の時季に行ってみたかった
「花のみち」に、そのまま歩いて行くことに♪
花のみちに入る手前で、ちょうど
桜が咲いてる所に、またまた電車がゆっくりと
終点宝塚駅へと通過♪
でも その姿はやっぱり部分的にしか撮れず(≧∀≦)
「花のみち」に入って行きます♬
今は見かけることも少なくなった
公衆電話ボックスが妙に
辺りに馴染んで素敵に思えたので
撮ってみました♪
花のみちは周囲より少し高い位置に
あるので、建物の下の部分が
隠れちゃってます(≧∀≦)
昔、この歌劇の建物と隣接していた
宝塚ファミリーランドには
数えきれないほど、遊びに行ったのですが
歌劇には、記憶の限りでは
なんと、一、二度?しか行ったことがありません〜。
宝塚南口の駅前にあった宝塚ホテルが
こちらに移転してから初めて見ることに。
洋風な建物だけど桜が絶妙に合う感じ♪
開業以来90年以上の歴史があるホテルは
クラシカルなデザインのまま♪
こちらは宝塚駅方面からの
花のみちの入口です♪
以前にも書いたことがありましたが
宝塚の商業施設やマンションなどの建物の屋根は
大抵がオレンジ色。壁はベージュ。
歌劇の建物に合わせられてるとも。
いずれにしても
街のシンボルカラーがあるというのは
素敵なことですね♪
電車と桜、まだ諦めきれず(笑)
なんとかもう少しいい感じで撮れないかと
帰りにもう一度武庫川沿いの場所で (๑^︶^๑)
宝塚の駅を発車しカーブをゆっくり
通過して来る電車♪
うーん・・。
少し顔は欠けてるけれど・・
嫌いじゃない感じ・・♪(笑)
関西以外の方は阪急電車というと
あまり馴染みがないかと
小説『阪急電車』(有川浩著)が
2011年に映画化された
『阪急電車 片道15分の奇跡』の予告編を
貼り付けてみました♪
その当時、本も購入、映画も観ましたが
今津線を舞台にした人々の日常と
心の機微がジンワリと伝わって来る
温かなストーリーでした。.:*
短いけれどイメージだけでもと(´v`o)♡
お時間お有りの方はどうぞ♪
電車と桜、それでもまだ納得いかず、
宝塚に向かう時に
ここならばいい感じかと思っていた場所があって
帰りに小林駅で降りて撮ってみました〜
何度か撮って、なんとか正面からの写真が
まぁまぁ思うように撮れたので
やっと、納得(≧∀≦)
小林(おばやし)は
映画の中で中谷美紀さん扮する翔子が
新たな生活を始めた町。
沿線の他の駅とは少し違った印象が
あって昔ながらの風情が
どこかしら漂う町のように思います♪
思い起こせば、亡き母が小林の図書館に
よく本を借りに行っていたことや
花のみちを一緒に歩いたことなど
阪急沿線界隈を一緒に楽しんだことを
懐かしく感じながら歩いた
穏やかな春の一日でした.:✽・゚