「 天秤 」


今朝は 早起きして

暑くならぬ前にと 午前7時に墓参り


辺りを掃除して ろうそくに お線香 お花を生けて 

ご先祖さんと 亡き父の墓に手を合わせる


「 しばしですが ごゆっくりと 」



墓参りの帰り 毎年 決まって母は言う


「 お父さん背負って帰えんりょるから おもとうてしゃあないわ 」


歳をとると 何回も同じことをゆうのだが

母にしたら 亡き父を背中におぶって 家に連れて帰っているらしい



「 しばしですが ごゆっくりと 」



家に帰って 改めて仏壇に手をあわせる


お盆だからと ゆうわけではなく

私は 普段から毎日 仏壇には手を合わせるのだが


ある意味 それが一日の始まりなのだが


この時間にして 数秒間が なぜか好きで


神妙な趣きとゆうか その時だけは

現実から遠ざかって 別世界に自分がいるようで


その瞬間が 居心地良かったりする



言葉が キッカケに なるときもあり

言葉で キッカケを つくることもあり 


天秤は バランスは 現在 過去 未来 にあって



「 しばしですが ごゆっくりと 」



私も天秤に バランスを委ねて



「 しばしですが ごゆっくりと 」



なんもないモノは 内に


ならば 外へ 






Gracias

Husta que un día vea de nuevo ...