こんにちは、ポテルカです。

 

連日ウクライナの報道がながされてますよね。

 

ロシアの兵隊が国境に集結している、侵攻するだろう、いや撤退のきざしがある、いやいやまだわからない…。

 

僕はね、まあ新聞もろくに読んでないから馬鹿だなと思われるかもしれないけど、もう落としどころは交渉されていて、表面に出てるようなことは、演じられてるだけなんじゃないかなと思うんですよね。

 

僕らは勧善懲悪のドラマに慣れてるから、ロシアは怖い、武力で隣国を侵略する、何をしでかすかわかったもんじゃない、って思いがちじゃないですか。

 

でもロシア側に立つと、明確な大義もないのに、家族のいる兵隊の血を流し、高価な武器を浪費して、ウクライナまで侵攻して、大都市を制圧する価値があると思ってると思えないんですよね。

 

制圧したらしたでそこを永続的に管理しなきゃいけないわけでしょ。大変ですよ。

 

だから軍人の訓練も武器も、しょせんより有利に交渉して利を得る道具なんだろうと。

 

もちろん行使することを前提としてリアルにやってるんだろうけど、核兵器と同じで軍隊があるから使わなきゃ損ってわけではない。

 

落としどころは、例えばロシアとしては、ウクライナが国としてNATO入することはもはややむおえないけど、東部を緩衝地帯としてなんらかの形でロシア側に帰属するように協力してよ、とか。

 

問題は、この侵攻騒ぎにかこつけて、世界でものすごいお金を儲ける人がいるってことなんですよね。

 

新聞、テレビ、ラジオ、武器製造、商社、金融市場関係者…。

 

コロナでもそういうところがありますよね。ワイドショーでディレクターが出演者に、さあみんなで大いにあおってまいりましょうって言ったとか。

 

プーチンさんなんて、売り浴びせてから攻めると見せかけて、買い戻してから撤退するとか、理屈上は簡単にもうける立場にいる。

 

マクロンさんもがんばって仲裁してて偉いなと思う反面、交渉の中心に噛んでおけば、莫大な利益になる情報を得れんじゃないの、それが国益か個人かはわからないけど、と思ってしまう自分もいる。

 

バイデンさんにしても派兵すると言えばマーケットが動くわけだから。

 

もうみんなが舞台で戦争劇を演じていて、ニュースの視聴率が上がり、一般市民の投資マネーがばっさばっさと刈り取られていると思えてならないんですよ。

 

みなさん、貴重な時間とお金をそういう輩に奪われないように、気を付けましょうね。

 

おっさんの戯言でした。