開幕を書かずに閉幕となってしまいました。

出場メンバーはこちらです。

セッター
深津英臣 阿部裕太

リベロ
永野健 酒井大祐

ミドルブロッカー
鈴木寛史 山内晶大 出耒田敬

ウィングスパイカー
石川祐希 柳田将洋 米山裕太 浅野博亮 八子大輔

オポジット
清水邦広 高橋健太郎


この男子大会は、意外にもと言っては失礼ですが、大変盛り上がりました。男子の成績は5勝6敗で6位という結果でした。

NEXT4という、次世代プレイヤーがメンバー入りをしたことで話題となりましたが、正直不安が大きいものでした。

昨年のアジア大会で大活躍した石川選手は中心選手ですし、山内選手も経験を多く積んで欲しい選手です。
しかし、柳田選手は去年の大会の成績では、あまり活躍を期待できるようなものではありませんでしたし、高橋選手は全日本としてほとんど活動していませんでした。

ところがいざ大会が開幕してみると、ベストアウトサイド2位の石川選手はもちろん、柳田選手もスタメン出場。開幕エジプト戦こそ不調だったものの、ビッグサーバーと言われるまでに成長したサーブ、キレのいいスパイク、更には以前よりも強化されたレシーブと、柳田選手もチームの中心として大活躍を果たしました。

セッター深津選手も、以前は速さに頼るトス回しが多かったものの、今大会はスパイカーの打点を活かすセットに変わっていました。特にミドル出耒田選手山内選手に対してのセットが、以前とはかなり変わりました。それによって、出耒田選手は持ち味である高いクイックが世界に通用することが示せました。

さらに、今大会キャプテンとして臨んだ清水選手も、世界の高さと戦う技術を身につけ、巧みにリバウンドやブロックアウトを使い、正に日本のエースとして活躍しました。

若手の成長とベテランの支え、これが世界選手権やオリンピックチャンピオンの、ポーランドやロシアからセットを奪った要因であり、チームの躍進へと繋がったのですね。

とは言っても男子はまだまだ発展途上です。サーブで攻めていけば戦えることがわかったと思うので、これからビッグサーバーと呼ばれる選手が多く名を連ねていくといいですね。

そうすることが、リオへの道となっていくと思います。また、男子バレーの人気も、復活してしてくれるといいですね。