作詞:Asaki No'9

作曲:OPA

編曲:OPA




偏り過ぎた思い出が 沈めば夜明けが近づく
潮目に落とした希望では何にも吊れる気がしない

言い訳ばかりの答弁に疲れた政治家みたいに
波の無い海に漂うあなたはまるで難破船

使い古された言葉 愛の歌で近づいて来る
乾いた世間の海から私が守ってあげましょう

あぁ 振り返ればバラ色 夜明けはもう迫り来る
でもあなた気付かず嘆き続けるのでしょう

心配無い明けない夜は無いから そう信じよう

世間の罵声を浴びて歩こう 波しぶきみたいに心地良く
時代に乗るのはやめましょうよ 自分を見失う運命だから

誰かのせいにしてるとあなたが小さくなるだけよ
真っ直ぐ信じた未来は誰にも邪魔はさせないの

そう 振り返ればバラ色 夜明けはもうそこまで
怯えても叫んでみても 待ってくれない
バラ色の夜明けが本当の始まりなの
諦める事なんかもう諦めなさい

バラ色に染まった宇宙との約束と
私も立ち入れない場所を あなただけ進み
抱いていた夢を解き放て 絶やさず そう永遠に

揺らめくバラ色の夜明けは 去って行く あぁ霧のように