(天)見上げた
     果てしのない世界
     呪われた夢だと
     気づいてたんだ

(な)あな たが 憎くて愛おしい
      憧れが醜く 形を変えても

(も)あなたが背負う 十字架さえも
      うらやむ僕には 
      美しいものだった

(天)傷跡さえも 誇れるのなら
     それを強さと呼ぶのか?

(☆)人はなぜ一番弱い指で
     約束をしては 確かめ合うの?

(な)あなたがいたから
      僕は弱さを知った

(も)それでも側に いたいと願った

(☆)周回遅れで追う背中に
     伸ばす手は まだ届かないけれど

(天)いつか辿り着く
      その瞬間までは

(な)あなたをなぞる軌道で

(☆)憧憬を見てた

(天)隠した痛みと幼さを
     打ち明けることさえ
     貴方は嫌う

(も)こと ばを 持たずに生きてた
     出会う前の僕は 疑いも知らずに

(な)形を保つ この体さえ
     いつかは朽ちゆく、
     あの花の様に。

(も)繋ぎ行く命、手放す時は
      記憶さえ 超えなければ

(な)あなたという 風に乗り
     しがみついていた

(天)諦めきれない
      側にいることを

(も)振り向かず 先を行く
     あなたの邪魔には

(☆)なりたくないから
      強くなるしかないんだ

(天)人はなぜ 一番弱い指で
      約束をしては 確かめ合うの?

(な)あなたがいたから
      僕は弱さを知った

(も)それでも 側にいたいと願った

(☆)追いつくことを 愛と呼べば
     追い越す先で待つのは孤独か

(も)いつか辿り着く
     その瞬 間までは

(な)あなたをなぞる軌道で

(天)追いかけ続けた背中越しの
(☆)憧憬を見ていた