1年前の今日は膵臓の手術② | 56歳の独り言☆右腎臓癌部分切除

56歳の独り言☆右腎臓癌部分切除

2024年4月腎臓癌ロボット手術で部分切除
経過観察と発達障害の息子のことなど

2022年の年末

衝撃の3%の確率で死ぬから約半年

2023年の6月

今度は私の携帯が鳴った


「その後どうですか?半年経つし、様子見せに来て」と

電話好きだな、この先生

なんだか、手術も十二指腸切除とか大掛かりなもので無く、膵体尾部切除術でいけるとのこと

手術も、日々進化していますって言ってたけど、それがロボット手術で出来るってことでした


自分でも、お腹の圧迫感とか気になるし、今思えば、病は気からの部分も 凄くあったと思うけど、無くて良いものは取った方がいい

いつか少しずつ大きくなって結局取るなら、早いほうが傷も小さく、体力もある


手術することを、決めました

私の腫瘍は膵頭よりの体部でした

体部と尾部と脾臓を切除

膵臓は1/3残して

1/3しかって思ったけど 、私の膵臓は萎縮して余り機能してないとかなんとか

残す膵頭部が大丈夫そうだから体尾部は取っても平気ですって

実際、今は普通に何でも食べられるしね

でも、将来的には糖尿病とかのリスク、脾臓を取ったので、退院後の外来で肺炎球菌ワクチンも接種

今はともかく、 高齢者になったときに肺炎で重症化のリスクがある


手術が決まれば、後は流れに任せるだけ

それが2023年の8月24日


小学生の時に盲腸の手術 して以来

怖さは余りなく、やるしかないと決意が固かった


術後、かなりしんどい

ボロボロでしたが、看護師の方々も優しいし、主治医も朝に夕に毎日の回診

休み無しなの?

1週間の絶食はつらかったけど

しかし、人間の回復力は凄い

日々元気になってるのを感じたよ


経過は順調で 、退院が決まったある日

 ちょっといいかなと主治医から説明が、

その時に入院中撮ったCTで、腎臓に影があると言われる

これは?と聞くと

「腎癌かな?」と


すでに膵臓の病理は膵漿液性嚢胞腺腫

良性と出て安心してたのに、、、

膵臓の手術をしたおかげで見つかった

この大きさでは健診では見つからない

今後は泌尿器科へ、となったわけです


人生何が起こるか分からない