ベルゼニア帝国のコンチータ領において
女領主バニカ=コンチータが人食い行為を
しているとの噂が立っていた。
バニカが悪魔との契約を交わしたとの噂も
あり、ベルゼニア帝国はエルルカ=クロワッカーに
調査を依頼した。
だが途中で調査は中断。
バニカが行方不明になったのであった。
事態の発覚を恐れ国外へ逃亡したのだろうと
いう説もあったが、今だ不明だ・・・。
ベルゼニア帝国のコンチータ女領主の
バニカ=コンチータは20歳になると旅に出て
海外の食生活を研究してまわったそうだ。
それをもとに食糧事情に問題を抱える
ベルゼニア帝国に適した栽培法やレシピなど
を考案。以降、ベルゼニア食文化の変化に
大いなる貢献をしたという一面もある、
バニカ=コンチータだが・・・
ある日、バニカ=コンチータは色々なものを
食べている、人間までも・・・!
そんな噂がどんどん広まっていった。
彼女は悪食娘コンチータと呼ばれ始めた。
そんな彼女の実態は・・・
普段、人が口にしないものを口にしたという。
猛毒やお皿、野草までもを食べたと言われている。
そして「お暇をいただけませんか?」と口にした
お抱えコックに「裏切り者」といい、
そのコックまでもを食ってしまったという。
そしていつの日かメイドふたりも口にしたという。
もう何もなくなってしまったコンチータは
あたりをみまわした。
ふいに自分の右手を見たとき、彼女はこういった。
「マダ、タベルモノアルジャナイ!」
彼女の最後の晩餐。それは彼女自身だった。
と、ここまでがあらすじになります。
いまからの解釈は私が考えたものなので
読者様の想像と違うかもしれません。
ですので、不安な方が観覧をお控えください。
多分バニカは子供の頃、ご飯を残してひどく
怒られたのだと思います。
そして、、「残したら怒られちゃうもの。」という、
セリフから、母や父までもを食べてしまった。
そう私は解釈しています。
でもその罪から逃れようと色々なモノを食べ、
幼少期または子供の頃の記憶を忘れようと
しているのかな?と思いましたね。
もしくは、残したら怒られちゃうから選り好みせず
食べないと!という彼女の強い意思からかも?
