来週半ばで次女の夏休みは終わり。

 早かったような、遅かったような。

 今年の夏は長野へ行き、逗子へは2回も帰った。

 そのうち1回は、実家に子供達を置いて同窓会へ出席するため。

 中学の同窓会。

 懐かしくて、先生も来たりで楽しかった。

 面影があり、変わってない所と変わった所と、いろんなこと全てがなんか感慨深かった。

 でも、悲しいことも。

 ◯◯君が亡くなったと。

 小学校の頃、彼は男子達からかわれたりしていた。

 ある冬、ストーブの上の水の張ったたらいみたいな中に、彼の文房具が入れられてた。

 「 ひどすぎるよ💢 」

 と、男子達に注意したら、

 「 ◯◯のこと好きだったんだ〜。」

 と言われ、私と◯◯君の愛愛傘みたいなのが黒板にかかれるようになった。

 心の中で、私彼のこと苦手なタイプなんだけどと思いつつ、やりすごした。

 その◯◯君が、亡くなったみたい。

 ある時期一緒に机を並べ、同じ時間を過ごしてきたから悲しい。

 親の介護が始まったりと、自分の年齢を改めて感じた。

 そして日々を大切にしようと。