昨日おばあさんの事を書いていて思い出したことがある。
昔、逗子海岸で遊んで帰りにトイレへ寄ったのであるが、奥のトイレから
「 パンツが上がらない、だれか手伝って~。」
と、いう恐ろしいフレーズが聞こえてくる
私は2番目に並んでいた。
1番目に並んでたのは、あきらかに女子高生。
後ろに並んでる人達も、さすがに高校生は無理だよなと、視線は私に、、、。
私はその頃会社も辞め、ヘルパー2級を取得し、特養で1か月みっちり実技という手伝いをしてたので、やりますともやりますとも、と心で思い個室へ。
傍らに杖が立て掛けてあり片麻痺のようである。
おしりの中央に1本のしめ縄のようになった布が、、、。布がもちろん下着なんだけれども。。
上げたり下ろしたり、いじりすぎて縄になってる。
失礼しますと、その布に手をかけたが、海の湿気もあいまって、上にも下にもどうにもならない。
どちらに回転させればほどけるのかが、そもそもわからない
格闘むなしく、パンツは上がらず中央に紐のようにあるまま。
ごめんなさい。できません
「 いいわ、このまま帰るわ。ありがとう。家は、目の前のマンションだから。」
なぬ💢💢、家でしろ~💢と思ったが、海で遊んだ後はすごいトイレ行きたくなるよね、と我慢した。
とりあえず、おしり中央の1本布を通り越し、ズボンを上げてあげて、外まで一緒に。
もうあのパンツ、切るしかないね。
なんか、思い出しちゃいました。

