この間、「こんな夜更けにバナナかよ」という大泉洋さんが障害者の役の映画が、金曜ロードショーでやっていた。
まだ全部観てないが、車椅子の方を観て、私が訪問介護をしていた時の障害者の方を思い出した。
元気でいるのかなあ。。。コロナは大丈夫かなあ。。。
私が行っていたのは、夫婦で車椅子生活をされている家庭だった。
奥様は、少し体重が増えすぎて、男性二人の介助でないとだめらしく、私はだんな様のお風呂介助をしていた。
だんな様も車椅子であるが、補助をすれば廊下など歩けるので、女性一人でもお風呂介助ができたのだ。
最初は麻痺してる部分が痛くないのかなど、緊張して、すいません😣💦⤵️と謝りつつ、慣れない感じであったが、訪問を重ねるにつれて、徐々に息が合ってくる。
私がシャワーをかける時に自然と頭を傾けてくれ、スムーズにお風呂介助が出来るようになってきた。
靴下を履かせてあげるのも、爪が引っかからないように、冬場はいかに寒くなく着替えが出来るかも重要なのだ。最初に全てをセットしてお風呂介助にのぞむ。
もちろん声かけもするが、目に見えない言葉ではない何かが重要な気がする。
だけど、最後まで爪切りはさせてくれなかったなあ。
たまにベテランの人と行く時があり、その方に爪切りは頼んでいた。
まあ、私も逆の立場なら、まだ1年にもならない私に、なんかやらかしそうな私に、爪は絶対切らせないな😅