感情に逆らっても、仕方がない | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

自分の感情に逆らっても、仕方ないです。
 
 
なぜなら、感情とは自然なものだから。
 
 
 
 
あなたという存在が、
 
この世界に存在することが
 
当たり前であるように
 
 
あなたの感情も
 
存在することが
 
当たり前のように許されてます。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
こういうことを言うと、たまに
 
 
「じゃあ、相手のことなんか考えずに、感情のままに好きなことをやっていいのね?」
 
 
「お年寄りからバックをひったくったり、ムカつく人をナイフで刺してもいいの?」
 
 
という人がいます。
 
 
 
 
自分のことを、犯罪者だと
 
本当に思っている人は
 
そーいうことをやるといいんじゃないかなぁ
 
と思います。
 
 
犯罪をする人に、
 
「犯罪を止めてくださいね」
 
と言ったって
 
止めてくれないしね。
 
 
 
 
 
 
むしろ私は、
 
犯罪や暴力をするような人たちは
 
 
自分の気持ちを、長い間出してこなかったから
 
へんな風になっちゃったんじゃないかなぁと思っています。
 
 
 
抑圧されて、抑圧されて…ねじれた感情が
 
何かのキッカケで爆発して
 
大迷惑な行動を取ってしまうのだと思う。
 
 
 
 
 
自分の気持ちを溜めることなく出している人ほど、
 
小さな迷惑はたくさん掛けるだろうけれど
 
 

本当に大きな迷惑は、掛けないものだと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、でも

 

 

感情の大きな抑圧が

 

成功者を、大きな事業の達成に導いたり

 

 

文豪や画家が、世に大作を出す時の

 

原動力になったりも、するのかうーん

 

 

 

 

 

抑圧されたエネルギーを

 

ある人は犯罪に使い、

 

 

ある人は表現の為に使う。

 

 

 

人によって、エネルギーの使いかたが全然違う。

 

 

 

 

結局は、みんな自分で決めているんですね。

 

自分がどういうものかを。

 

 

 

 

 

 

「おもしろいなぁ…」