パートナーを育てたければ。 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

パートナーにしろ、子どもにしろ、後輩にしろ

 

相手を育てたければ、手をかけないことがオススメです。

 

 

 

 

こんにちは。

 

心屋認定カウンセラーの、かずちゃんですニコニコ

 

 

 

 

 

 

かずちゃんは、カウンセラーになる前は保育士をしていました。

 

 

保育士というのは、子どもを育てる仕事です。

 

 

保育士の目線でいう〝子どもが育つ〟とは、

 

子どもが自発的に行動できるようになることを言います。

 

 

 

やや堅苦しいことを言うと、

 

小学校にあがる前の子どもが、一通りの生活習慣を自分の判断で できるようになることを目的として、保育する訳です。

(もちろん保育の目的は、他にもある訳ですが)

 

 

 

 

だけど、そんな堅苦しい目標を掲げなくても

 

私の周りでは、子ども達はすいすいと

 

色んなことが出来るようになっていきましたよハートニコニコ

 

 

 

 

 

 

子どもが自発的に、行動できるようになる為には

 

どうしたらいいのか?

 

 

それは、先生が役立たずを演じることなんですほっこり

 

 

 

役立たずを演じるとか書くと、誤解を受けそうだけど

 

要は〝子どもに愛させてあげる分〟をつくること、なんです。

 

 

 

大人が、子どもの世話になってしまうといいんです。

 

 

 

 

子どもの好奇心(愛情、気持ち)が入り込む隙間を、先生側が残しておいてあげるといいんですね。

 

 

 

 

 

 

先生の側が、子どもを心配するあまり

 

あーだこーだと手を加えてしまうと

 

手を加えた分だけ、子どもの行動力が減るんです。

 

 

大人の側が手を加えようとする分だけ、

 

子どもは〝受ける〟ことに力を使うようになる。

 

 

 

 

すると、育たないんです。

 

 

 

大人の言うことはちゃんと聞けるけれど、

 

自分の気持ちで考えられない子どもになっていく。

 

 

 

これじゃあ、子どもを育てたことにはなりません。

 

 

 

 

 

 

どんな人にも、愛したい、という

 

能動的な気持ちがあります。

 

 

特に子どもは、大人に好かれたい。

 

お母さんに好かれたい

 

という思いで行動する。

 

 

 

その思いをのびのびと発揮できるように、してあげるだけでいいんです。

 

 

 

 

つまり、そんなに手を加えなくていいということなんです。

 

 

 

 

 

 

これは、どんな人間関係でも当てると思いますよ。

 

 

恋人をダメンズにしたくなければ、世話は焼かない。

 

夫の稼ぎを増やしたければ、愛させてあげる。

 

 

 

愛情は、あげるばかりではなくて、

 

相手の愛情を受け取ってあげるようにすると、相手が育つんです。