衝撃の真実…! 問題があるから、悩むわけじゃない。悩みたい人が勝手に問題をつくっている | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

今日のブログは、ちょっと刺激的です(゜▽゜;)

 

 

問題を解決したい~と悩んでいる人にとっては

 

ちょっと衝撃が強いかも知れません。

 

 

なので、読んでみたいと思う方は、それなりの覚悟をしてから読んでみてください(^^*)

 

 

 

でもでも思い切って読んでみると

 

もしかしたら、人生観がひっくり返っちゃうかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人って、

 

問題があるから悩むわけじゃないんです。

 

悩みたい人が、勝手に問題をつくり出しているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…っていうふうに聞くと、頭のなかにはてなマークマークがたくさん浮かんじゃう人も

 

いるのではないでしょうか。

 

 

かずちゃんは最初そうでした。

 

 

 

 
 

 

 

 

続きを言うねニコニコ

 

 

 

 

 

 

誰であっても

 

〝怖いこと〟っていうのがあるかと思います。

 

 

 

 

表じゃ性格のいい人で通っているのに、私がこ~んな腹黒いことを考えているだなんて…世間にバレたらぜったい嫌われる!

 

とか

 

 

会社を辞めて独立したいんだけど、うまくいくか不安で出来ない。

 

とか

 

 

彼氏を喜ばせないと、捨てられてしまうかも…

 

とかね。

 

 

 

その人にとっての〝怖いこと〟っていうのが、あるかと思うんですが

 

 

 

 

 

 

 

悩んでいる人って、

 

実は

 

その怖い気持ちを表現することができないから、悩んでいるんです。

 

 

 

怖い気持ちを表現する代わりに、悩んじゃう。

 

 

 

 

 

 

自分が〝怖い〟と思ってることを、したくない。

 

 

言いたくない。

 

 

回避したい。

 

 

 

 

 

 

「だって怖いんだもん…」

 

すると…、

 

 

そういう人が次に、どういう行動をとるかというと

 

 

〝怖い〟と思っていることを

 

なんとか、やらないようにして

 

なんとか、言わないようにして

 

 

やり過ごす方法を考えだそうとするんだよね。

 

 

 

別の方法で代用することを考えようとしたり…

 

怖いことをする、その機会が訪れないように、工夫して生活しようとしたり…

 

上差しここ、めちゃめちゃ頭使ってます)

 

 

 

 

 

そしてここで悩みが発生し始めるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

本当の気持ちを言うのが怖いから

 

なんとか、本当の気持ちを言わないようにして

 

 

上手く伝わるように…、分かってもらえるように…、工夫をするんだけど

 

結局うまく伝わらない。

 

 

 

ましてや、自分の本当の気持ちを隠したまま

 

相手に伝えようとしているのだから

 

隠された本当の気持ちは…

 

満足しないまま。

 

 

 

 

そうして、満足しない自分の気持ちを抱えたまま

 

 

アイツは酷い奴だ、とか

 

みんな私の気持ちを分かってくれないんだ、とか

 

 

 

そもそも自分が自分の気持ちを表現していないのに、

 

周りの人が分かってくれない~と言って

 

周りの人を恨んだりする。

 

 

 

元々そこには無かった問題まで捏造しようとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分には、本当はしたいことがあるんだけど

 

 

それをするのが怖いから、

 

 

 

自分には、スキルがないとか

 

経験がないとか

 

お金がないとか

 

 

親が…とか

 

環境が…とか

 

 

 

 

それらしい問題を持ってきて、思い悩み

 

 

自分が持ってきた悩みが解決をしない限り、行動は無理だ、ということにして

 

自分を納得させようとする。

 

 

 

 

 

さらに気持ちをこじらせると、

 

 

「人生は厳しいんだ、甘い夢など見ていてはいけないんだ…!」

 

「若いうちは苦労するんだ!」

 

 

みたいな謎の理論までつくり出して

 

自分が動かないことの、理由にしたりする。

 

 

 

動かない自分を立派化(正当化?)したりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は、行動するのが怖いとき、

 

行動する代わりの行動として

 

 

 

 

悩む

 

 

 

 

 

という行動を選んじゃうんだ。

 

 

 

 

 

 

 

悩む、という行動に逃げちゃうんだね。

 

 

 

悩んでいる間は、行動できないから、

 

行動できなくても、仕方ないよね、という大義名分が手に入っている状態で、安心できるんだ。

(あくまで一時的にだけど)

 

 

 

 

 

 

 

それでね、

 

 

 

私、悩むことを止めたいですケド~~

 

この悩んじゃうのを、止めたいんですケド~~~~

 

どうしたらいいの?

 

 

っていう方もいるかと思います。

 

 

 

 

悩むことを止めたいと思っている方は、おすすめの方法を教えますので

 

チャレンジしてみてね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、自分のホントの気持ちを

 

押さえつけないであげてください。

 

 

これ、大事なんです。

 

 

 

 

この場合〝ホントの気持ち〟というのは

 

劣等感のことです。

 

 

怖い、逃げたい、情けない、隠したい

 

というような気持ちです。

 

 

 

 

 

劣等感を抑えつけようとすると、

 

悩みは、大きくなります。

 

 

劣等感を隠そうとすると、

 

自分を出すことが、ますます怖くなります。

 

 

 

 

 

 

だから劣等感を隠そうとする代わりに

 

 

 

私は、

 

「何を言うことを、怖いと思っているんだろう?」って…

 

 

私は、

 

「何をすることを、怖いと思っているんだろう?」って…

 

 

私は

 

「何を知られることを、怖いと思っているんだろう?」って…

 

 

 

自分自身を分かってあげようとしてください。

 

自分に問いかけてあげてくださいニコニコ

 

 

 

 

 

 

この時にでてくる自分の気持ちというのは

 

人に話すことができないくらい、

 

 

情けなくて

 

恥ずかしくて

 

みみっちいような

 

 

まるで子どもの駄々っ子のような

 

気持ちだったりします。

 

 

 

 

 

駄々をこねる、子どものような感情。

 

だからこそ

 

 

人に見せたら嫌われるかもしれない…

 

人に見せたら迷惑がられるかもしれない…

 

と、隠してきた…

 

 

 

だけど

 

それはまぎれもなく、浮かばれていなかった自分のホントウの気持ち。

 

 

表現されることなく、あなたによって押さえ込まれていた

 

あなたの気持ちです。

 

 

 

 

 

 

自分の本当の気持ちを自覚できるようになると、

 

 

実は

 

悩みは、大部分が消えてしまうようにできています。

 

 

 

 

 

誰だって、気づいてもらったら嬉しいじゃないですか。

 

 

他ならぬ、自分自身に気づいてもらったことで

 

今まで隠されていた、日の目を見なかった自分の気持ちは、安心します。

 

 

 

 

 

自分から出てきた気持ちが

 

 

ポジティブな気持ちであっても

 

ドロドロしたネガティブな気持ちであっても

 

たとえ、

 

人に言えないような恥ずかしい気持ちであっても

 

砂をかけて埋めてしまいたいような、ダサ過ぎる気持ちであっても

 

 

 

自分から出てきたものは

 

ぜんぶ、自分のものだから

 

気持ちを、否定せずに

 

受けとめてあげて欲しいと思います。

(やさしくね)

 

 

 

 

 

そして自分が怖いと思っていることが何なのか

 

自覚できると

 

 

自分が本当にしたいことや

 

本当に言いたい言葉が何なのか

 

自然と分かるようになってくると思います。

 

 

 

 

そしたら、それを実際に

 

やってみることで

 

言ってみることで

 

 

いよいよ怖さがなくなります。

(楽しい気持ちに変わってきます)

 

 

 

 

実際に行動してみると

 

自分が考えていたよりは、怖くなかった

 

ということが分かるんだね。

 

 

 

 

 

 

実はこの、自分が本当にやってみたいこと

 

言いたかったこと

 

っていうのが、怖さの正体だったりするんです。

 

 

 

「ホントウは、お父さんのそういうトコが嫌い! って言いたかった! だけど怒られるのが怖くて言えなかった」

 

 

「ホントウは、私の好きなオモチャを買って欲しかった! だけどお母さんに嫌な顔をされるのがイヤで、好きなものを欲しいと言えなかった!」

 

 

 

 

 

自分が本当にやりたいことをやる、

 

本当に言いたいことを言う、

 

っていうのは

 

とても怖いことだったりします。

 

 

 

だから、

 

自分の本当の気持ちに辿り着かないように

 

わざと悩んだりする。

 

 

そういうところが、人にはあるんです。

 

 

 

 

 

だけど、自分がホントウにやりたいことも

 

この〝怖い〟と感じる部分にあるから

 

 

怖いことをしないように、自分の気持ちから目をそらしつつ

 

実は、チラチラと気にしてる…

 

 

そんなことをしてたりするんです、人はほっこり