黒い貝殻理論
というのがありまして。
まあ心屋の理論なのですが
砂浜に遊びにいくとします。
で、そこには貝殻がたくさん落ちている訳ですよ。
白黒赤青黄緑
いろんな色の貝殻が落ちている訳です。
で、不幸な人が言う訳です。
「この砂浜には黒い貝殻が落ちている」
んん?
…まあ、ね。いろんな色の貝が落ちているし、黒い色の貝もあるよね。
ふつうふつう…
ところが今度は、不幸な人は集めだす訳です。
「ここにも、ここにも、ほらあそこにも! 黒・黒・黒~~」
砂浜に散らばる無数の貝殻の中から、黒い色の貝殻だけをチョイスしている。
やがて彼の抱える手の中には、黒い色をした貝殻だけがたまっていく…
そして不幸な人は、いよいよ最後にこう叫ぶのです。
「この砂浜には、黒い貝殻しかないのかあ~~っ!?」
……ちゃんちゃん
何のことか分かりました?
わからなかった人、ごめんね。
これ、不幸な人の特徴をわかりやすく、コメディー調にして伝えている物語なんですよ。
不幸な人って、不幸ばっかり数えてるんです。
気にしてるんです。
だから何を見てても、していても、
そのシチュエーションの中の 不幸ばかりを探しちゃう。
不幸ばかりを気にしちゃう。
気がつけば、自分の周りには不幸しかないかのような気がしちゃう。
もちろんだけど
ちがうんだよね
幸せに気づいていないだけなんです。
これ。
黒じゃない貝殻も、たくさん落ちているんだけれども
目に入っていないだけなんです。
黒に対する、意識が強いあまり。
じゃあどうすれば
黒じゃない貝殻も集められるようになるんだろう…
「教えてん♪」
そう思う方は、
と、彼も言っておりますので
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