成功の反対は、失敗ではありません。
むしろ
成功=失敗 なんです。
いや
失敗 →→→ 成功 かな?
こんな書き方されても、分かりませんよね![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
成功したければ失敗を覚悟しろ…それが成功する者の定めだ
とかそういう話じゃないですよ。
失敗しなきゃ、成功することできないでしょー
という、そういう話です。
オリンピックで追加された新競技に、
ロッククライミング
というのがあるじゃないですか。
あの崖をよじ登る競技です。
クライマーは、崖のてっぺんに設置されたゴールにたどり着くために
足場に手をかけ…足をかけ…
よじ登っていくんだけど。
もし足場がなくて
ツルッツルな崖だったとしたら…
登れなくなっちゃうじゃないですか。
〝成功〟をゴールに例えると、
〝失敗〟は足場です。
足場があるから、ゴールに向かってよじ登って行けるんですよ。
足場がない崖を、登れないように
失敗がないチャレンジでは、成功(ゴール)まで行けません。
失敗という足掛かりがあるから、ゴールまで無事にたどり着ける訳です。
失敗というのは、いわば、成功にたどり着くための
ヒントなんです。
まずチャレンジしてみる。
そして案の定 失敗する。
そうすると、
失敗したから、じゃあ今度はこういうふうにしてみよう…
と、考える。
この、
じゃあ今度は
が
すごくいいんですよっ。
おそらく次のチャレンジでは、より成功に近いところまで、行けるはずです。
中には、失敗することを恐れて
チャレンジすることが怖い、という人もいるかも知れないけれど
失敗は、失敗でしかありません。
それ以上でも、以下でもない。
ただの〝失敗〟という現象。
失敗する、ということに特別な意味を込めなければ
失敗は、成功に近づくための
ただのありがたい、足がかりにしかならないハズですよ。
失敗することを怖がっている人は、
〝失敗〟という現象に
どんな意味を勝手に込めてしまっているのか、考えてみるといいかも知れないね。
それでもし、うっかり
心のブロック(不安や怖れ)が外れたりなんかしたら…、
ラッキーですよね(笑)
失敗は、成功の反対ではなく
失敗は、成功と同じ方向にあるものなのだ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
あなたが失敗を怖がろうと、避けたがろうと
特別な感情を持っていようと
失敗は、ただ
そーゆーものである、ということでしかないのだ。