うちの親父は天然たらし | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

これは、夏河が

 

引っ越しをした日の出来事です。

(過去のことです)

 

 

 

 

引っ越しの日が近づいてくると、自分の心境よりも先に

 
周りに変化が現れるものですね。
 
 
 
うちの場合はまず父親にきました。
 
 
 
 
引っ越しの日が近づくにつれて、独り言が多くなってくるんですね
 
 
ひとり言が…(笑)
 
 
 
 
 
 
おれに聞かせてるのか分からないけれど
 
 
 
「お前がいなくなったら、母ちゃんと2人でやっていく自信がない…」
 
 
はぁそうですか…(・∀・)
 
 
 
 
 
「おれは、ひとり暮らしをしたことがなかったなぁ…」
 
初耳だす。
息子のことを見て、自分の人生になにか思うことでもあるんだろうか…
 
 
 
 
 
 
「お前が出て行ったら、おれは誰のためにご飯をつくればいいんだ…」
 
 
おいおいおいおいおーい(^▽^:)
つくってあげなよー。
アンタの妻にさー。
 
っていうかこのセリフってさあ(笑)
ツッコミどころが多いんですけど!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
かわいいーでしょ~。
 
 
うちの父ちゃん。
 
 
 
 
基本 食べものを、人に食べさせたがる
 
 
 
 
 
自分が今いる場所から
 
動く
 
っていうのは、なかなか面白くて
 
 
環境が変わろうとすると、
 
前の環境では気づかなかった色々なことに
 
気づくことがある。
 
 
 
 
それは
 
へーあなたってそう思ってたんだ…っていうような、以外な一面を知ることだったり
 
 
自分はこーいう感じ方をするんだ…っていうような、自分自身を発見することだったり
 
 
 
以外と心配されていることに気づいたり
 
愛されていたことを実感する機会になったり…(∨v∨)
 
 
 
 
 
引っ越し当日も、たらふく食べさせてくれました。
 
 
 
 
 
家を出る日になると、前日までは平気だった かずちゃんの心にも変化があって
 
 
これから去る部屋を見ていると 感じるものがあった。
 
〝過去の自分のもの〟
 
を、未来の自分が見ている
という感覚があった。
 
 
 
キレイなことを言うと、
 
今までお世話になりました、ありがとう…という、自然に生まれる感謝の感覚であり
 
 
寂しさであり
 
 
 
汚いことを言うと、
 
よく今までこんな不便な部屋で生活をしていたなぁ…次はもっと見直そう、という生活習慣への気づきだった。
 
 
 
いずれにしても動いていなければ感じない、レアな経験だった。
 
 
 
 
 
しょくりょー、の買い出し~♪
 
 
とりあえず買ったナス。
かずちゃんは、ナスを見るととりあえず買う。
 
今夜はなにをつくろうかねぇニコニコ