私は、

9歳くらいから、ベートーヴェンの交響曲を

よく聞いてきました。

父に隠れてこっそりレコードで。

父に見つかると怒られたので親が帰ってくる前に

聞いていました。

ですが、並べ方とか、片付け方で、大抵、バレるんですよね。

それに、もちろん、母には聞こえていますので

母が父に言うのでバレるのは当然でしたが。

 

 

レコードは、多分、貴重なものだし、子どもが勝手に使って

何か故障でもしたらどうなるのだ!という親の思いでしょう。

 

ですので、本当に何回も何回も聞いています。

しかし、

ベートーヴェンの交響曲1番だけは、

今もって100回聞いた自信がありません。

運命とか、交響曲ではないですが、ピアノ協奏曲5番「皇帝」や

その他、もう1曲ありますが、それらなら、

小学校の間だけで100回以上は優に聞いていると思います。

小学校5年生のときには全楽章、頭に入っていましたから。

 

 

その、ベートーヴェンの交響曲1番。

久しぶりに、先日、聞いてみて、

いやいや、名曲なんですよね。

 

 

まだモーツァルトやハイドン、

特にモーツァルトを手本にしている感じが

随所に見られるのですが、

モーツァルトにはない、人なつこさとあふれんばかりの愛情です。

 

ふと我に返ると、

にまーっと笑顔になっています。

 

それでも、100回も聞いてないという自信があるこの1番交響曲。

それは、他の曲が良すぎるからです。

 

 

そして、ベートーヴェンの性格がよくわかる特徴が

この曲にはあります。

また、次回にします。