在宅介護アドバイザーKeiko -3ページ目

在宅介護アドバイザーKeiko

毎日の在宅介護
お疲れ様です。

重なっていくストレスを発散して気持ちをリセット!! 自身も大切にHappyを見つけましょう。


介護士時代

夜間あるあるですが

利用者さんからの
「いま子供が来たよ」とかの会話より滝汗

不在居室からのナースコールより滝汗

就寝出来ない方うじゃうじゃより笑い泣き

多量の便漏れなんかより…




なにより怖いのが

ふいの

ドスン ゴトン

の物音汗


ダッシュで確認に行き

転倒を見つけたら

もぅ ヒィーっガーンじゃすみません!!


何度経験してもやっぱり慌てます!!

慌てなきゃ 人じゃないですよね!!

けど

その時の対応が 大事なんですパーパーパー




高齢になるにつれ 

運動機能やバランス感覚が低下してきます。

ちょっとした段差にもつまずき ふらつき

転びやすいです汗

……けれど

こんな不慮の事故は 

どんなに予防していても

日常 起こりうるものなんです。



今回は

転んでしまった』とき

どう対処したらよいのか

載せてみましたひらめき電球



まずは

すぐに動かさない 起こそうとしない!!


ゆっくり 落ち着いて 

ひとつずつダウンダウン状況把握しましょう。

ご本人に「大丈夫よ」と

声掛け興奮させないことも大事です。



合格声をかけて 意識があるか確認する。

合格転倒したままの姿勢で

痛みを感じる部位 出血の有無 腫れ 吐き気など

状態を聞く。(ただ 直後には痛みも何も感じない時があるので 付き添い 声掛けしながら様子を確認してみてくださいね)

合格どこで 何をしようとして どんな体勢で

転んでしまったのか 転んだ時の状況を聞く。



自分ではわからない

テンパってしまって

判断が難しい場合も当然でてきます。


そんなときには すぐ 

かかりつけ医や訪問看護師 へ連絡

地域によっては「#7119」にTELして

病院受診するか

即 救急車を呼ぶべきか 

指示をもらってください。


慌てないために

緊急時対応相談窓口は

いつでもかけられるよう

リストにして準備しておくと安心ですねウインク




状態を見て


ドンッ激しい痛みや腫れ 変形などあれば

骨折しているかもしれません。

無理に起こしたり 動かしたり 移動せず

すぐに救急車を呼んで

医療機関にかかってください!!


ドンッ出血あれば

清潔なガーゼやハンカチで 

傷口を圧迫 保護して病院へ。

高齢者は皮がペロンと簡単に

剥離してしまいます。


ドンッ頭を打っているかも??

とっさに手が出ないから

頭や顔を打ち付けてしまうことは 

ほんとに多いです。

その時になんともないように見えても

時間を置いて 急に意識を失うこともあります。

脳への衝撃は

命にかかわるような

重篤な状態を招く事態になりかねませんので  

出来るだけ早く病院で検査を受けましょう。

(もし検査で異常無しと診断されても

数日間は 頭痛 めまい 吐き気がないか

話し方 歩き方など 普段と違うところはないか

しっかり観察してあげてくださいね)



在宅の毎日の生活の中で

ずっと付きっきりはできません。

施設じゃないんだから

(施設であっても……ですがあせる)

どんなに気をつけていても

ふいの事故はおこっちゃいます。

それは

あなたのせいじゃ 決してない!!!!


けれども……ひらめき電球



転倒させない予防や 環境づくりに合わせて

いざ転んでしまった!!!!

そのとき

どう対処すればよいか


予後にも関わってきます。



長々の文になってしまいましたが

この投稿が

確認と安心のひとつに繋がれば

幸いですドキドキ




細かくは

まだまだ載せ尽くせないことがいっぱいですが

もしなにか疑問や質問あれば

気軽にDMくださいね照れ


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