［アガベ属吉祥天］です。

[ Agave parryi ssp. Parryi ]

実験で去年の秋に鉢植えから畑に地植えしたものです。

葉の汚れが・・・。

１年近く地植えしましたが、葉に汚れが目立ちますね。

また、周りには仔吹きの兆候はありません。

しかし、隣りのサルミアーナの株元に吉祥天らしい仔が１つ見えます。

上から撮りました。　　　カタチから間違いない様ですが・・・。

古代遺跡の発掘作業並み？にスコップで慎重に土を取り除いていきます。

間違いない様です。　

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続いて、本体を掘り起こします。　

ランナーが沢山伸びています。

堀り上げました。　　　　カキ仔苗 1本　ランナー 10本　でした。

カキ仔苗・ランナーはさておいて、[ 吉祥天 ] は再度地植えをする事はやめて、

鉢植えに戻そうと思います。

because！地植えだと本来の美しい葉の汚れが見立ち、

下葉付近も痛みがみられるので、鉢植えの方がイイ様です。（我が家の吉祥天の事ですよ。）

まぁ、地植えにこだわるのでしたら、ハウス内の地植えが望ましいでしょうね。

という事で吉祥天の記事は後日改めて、掲載したいです。

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ここからが本題です。　

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嫁から借りている畑の一角の花壇なんですが、返還期日？が既にきています。

この花壇は嫁専用の花壇。　早くアガベを撤去する様言われています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像　吉祥天を掘る前）

これらは、中苗時に一時的に仮植えしたもので、こんなに大きくなるとは思いませんでした。

ここにきて、吉祥天は鉢植えするとして、

残りの [ サルミアーナ ] [ ミラビリス ] [ グアダラジャラナ ] を

移動した上、更地にして返還？しなければなりません。

という事で、重い腰を上げて移植する事にしました。

移動先として、畑の隅に2ｍ×7ｍの畝を用意しました。

穴を掘ります。

計　５か所の穴を用意しました。

まずは、[ サルミアーナ ] から。　　

ランナーが見えてきました。

何度見ても、可愛いモンではありません。

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仔吹き苗はブロックに行先を阻まれて途中で曲がっています。

掘り出し完了です。

・・・何とも根っこが頼りな～い！

。

これだけ仔吹き苗とランナーが収穫出来ました。

[ ミラビリス ]　は重くて一輪車出動です。

最後に [ グアダラジャラナ ] です。

全て抜き上げました。　　　　最後に花壇をキレーにします。

立つ鳥跡を濁さずです。

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５ヶ所移植用の穴を用意したので、残りの１つに鉢植えしてある [ イナエキデンス ] を

地植えします。

9号の菊鉢から抜きました。

以上の作業から２時間経ちました。

全て、植えました。

反対から撮りました。

画像、５株の内、小さい株は [ イナエキデンス ] ね。

あ～疲れたぁ～。　

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取りあえず、これで大型アガベは一安心。

今後、これらの大型アガベの管理はコレと言った作業予定もなく、ホッチッチで行きます。

と、言うことは・・・。

後は・・・。

野となれ山となれ～！

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アガベ属 吉祥天

アガベ属吉祥天