今日はね、今日はね。
お金がないから散歩にいきました
少し温かいから温かい服を着て
読みかけのスプートニクを持って、、、
ぶらぶらと小学生の頃の通学路を歩きました
知らない家が建ったり
知ってる家がなくなってたり
時間はやはり経っているね
そんな簡単なことが簡単にはわからないものですよ
ぶらぶらと知らぬ間にたくさん歩いていたらカフェがあったので入った
そこでカフェオレを飲みながらスプートニクを読んでいた
多分2時間くらいいたんじゃないかな
こんな有意義な時間を過ごしたのはいつ振りなんだろうか
半分くらい残ったスプートニクを後10ページのところまで読み進めた
本を読んでいるとやはり自分が何か特別な存在になったような感覚に陥ってしまう
だから僕は本が苦手なのです
すきだけど、苦手なのです。
6時に閉まってしまうからお店の人に迷惑かけないために30分前に店を出た。
来た道と違う道を通って帰る
太陽はまだ沈まない
そうか、今日は春分の日だった
太陽が出ている時間と沈んでいる時間がちょうど同じになる日
年に二回、春分と秋分の日にだけ
太陽があると強くなって、沈むと弱くなる。
今の僕はまさにそんな感じ。
だから今日は強い僕と弱い僕がちょうど一対になっている。
きれいにね
帰るとご飯のいい匂いがした
本を少しだけ読んでご飯を食べた。
スプートニクの恋人を読み終えた。
やはり村上春樹の話はすっきりしない
僕の中を心地悪くモヤモヤした感情を残す
けれど僕はその感情をすきと呼べる
情景を想像してみる
ミュウとすみれと彼を思い浮かべる
物語が終わったあと二人はどのように出会うのか
そして二人は長い長い時間を超えてやっと恋に落ちるのか
いや、もうすでに最初から落ちていたのではないのかな
それを知るための時間だった
お互いの大切さを、
きっと深く深く愛し合うんだろうな
そして美しいセックスをするんだろうな
村上春樹の性描写はリアルだ
だからとてもすきです
僕はリアルなものがすきです
リアルだからこそ美しいと思う
だって僕もリアルだし、君もリアルでしょ
あしたは海に行く
海なんてどれだけ振りだろうか
カメラもっていこう。