こんにちは。
今日は、2004年 『髑髏城の七人〜アカドクロ』
cast
捨之介/天魔王 古田新太
無界屋蘭兵衛 水野美紀
沙霧 佐藤仁美
極楽太夫 坂井真紀
兵庫 橋本じゅん
雁鉄斎 梶原善
狸穴二郎衛門 佐藤正宏
アカドクロ、season月の流れの基本がありますね。
下弦の月の場面場面を思い出す。
やはり、ゲキシネなので、1997より、舞台としてはまとまってる感じがします。
1997より、歌とダンスが激減。そこは残念。
はじまりは狸穴と沙霧の場面から。
なので、最初の捨の見得「狸穴二郎衛門か。なるほどねぇ。、、、まあいい。浮世の義理も昔の縁も三途の川に捨之介だ」になっている。
捨の出てくるところ、大きな傘の陰で鍋焼きうどん食べてる(笑)
福士捨では絶対無いね。マモ捨ならあるかも(笑)
やはり、古田捨は女好き。死ぬ時は女の手にかかって死ぬって。
古田天魔は1997よりは冷徹感出してるね。
蘭兵衛が女性。水野美紀。
セリフに「女を捨て、、、」が入ってくる。
蘭兵衛の時より、蘭丸の時の方がかなり美しい
殺陣もそれなりにok(カメラが寄っているので全体像がわからない)なのだが、セリフの間合いを考えて欲しい。間合いの演技が欲しい。美しいだけに、残念、、、
極楽太夫。坂井真紀。情感がない。セリフもイマイチ。season月の下弦の無界屋ガールズと比べてもチーム感もイマイチ、、、ちょっと残念な感じ(個人的感想です)
沙霧。佐藤仁美。えー、何で⁉️って思ったけど、結構がんばってた。元気でお転婆な感じ、なかなか良かった。
兵庫。橋本じゅん。1997でも思ったけど、この舞台の中核を為している。セリフも動きもギャグも完璧
おじさん(と劇中呼ばれてた!)だけに、芝居がドッシリとして、安心して笑える
この人の別な舞台も観て見たいと思った
雁鉄斎。梶原善。笑いのテンポ良し。要所要所で一句詠むのが特徴安定の演技。
狸穴。佐藤正宏。最初から出番多い。さらっとした演技。情感演技はないかな。私は千葉狸穴の大きくて情感のある演技が好きだからな
小田切三五(嘘つき三五)。河野まさと
1997にもあった役。手鏡が親友でいつも前髪をきにしている。小田切渡京の前身か。渡京より、カッコいい渡京、大好きだけどね😘
ストーリー、わかっていても楽しい❣️
あー、下弦の月、観たい
今日も、マモちゃんで締め