はーい、めろだよん♪

またまたお久しぶりのアメブロちゃんになってしまったけど、

ここって、

私にとって自分の頭の中を整理できる場所でもあるし、

弱音とか心のちょっとした揺れとかも、
つい書きたくなるっていう不思議な魅力があるので、

アメブロは不定期更新だけど、私には必要な場所。

 

ワードプレスとか他のnoteとか媒体だとどうしても手が止まってしまうんだけど、

ここにくると、頭が働く前に手が動く。

今は、人に読んでもらうように書いているというより、
完全に自分の心の声を記す場所になっているので、

私の成長日記としてエンタメみたいな感覚で見てもらえると幸いです。

 

 

・・・・・・・

ということで、今回は2023年の12月の話。

 



12月に入ってすぐ、

突然愛犬が体調を崩し、
もう長くないかもとのことで
急遽実家(厳密には祖母の家)に帰省し、

壮絶な介護と看取りを経験し、

私にとって初めての感情や出来事を
短期間にぎゅっと凝縮した形で経験させられて
目まぐるしい2023年のラスト1ヶ月だった。

 


まさか月の半分以上は鹿児島にいるとは思ってなかったな。

上京してからは
愛犬とたっぷり過ごすことなんてあまりなかったけど、
最後1週間は、介護しながら一緒に過ごせて本当によかった。

飼い主の一人として役割を果たせたのではないかな^^


自己満になるけど、
自分ができることはやりきって、
しっかり見送れたっていう
すっきりとした感情になれたのは本当によかった。

 

 

ただ、毎日のように動物病院に通う中で、

ペットの高齢化に伴う介護の実情も目の当たりにして、

いろんな感情が湧いたし、

ペットたちだけでなく飼い主のケアの必要性もグッと感じた。

(だからと言って何かすぐに出来るわけではないんだけどね)

 

 

自分がこれまで意識を向けていなかったけど、

愛犬の投稿をしてから、

同じような状況だったり、ペットを看取った経験をしたという

いろんな人からメッセージをもらってる。

 

 

自分が経験することで、共感できるし、

人の気持ちに寄り添うこともできる。

 

悲しい経験だけど、

ペットを飼っている人は必ず通る道。

 

 

私自身も、

先が見えないしんどい状況の介護中、

 

いつも仲良くしてくれている

獣医師の先生とDMやり取りする中で、

ちょっとした心遣いや温かい言葉が

気持ちがスーっと楽になれた。

 

 

 

ああいう状況の時って、

本当に人の優しさが身に沁みるよね。

 

 

だからこの自分の経験が

いつかの誰かの心をスッと軽くできたらいいなと思うし、

 

 

今ペットを飼っているひとたちは

この三次元の肉体をもった世界で共に生きる

限られた時間の中で、

いっぱい声をかけたり、触ったり。

コミュニケーションをとってほしいなと勝手ながら思う。

 

 

もちろん死んでも魂は残るし、

飼い主とペットの関係性はあの世でも続くらしいから

終わりじゃないんだけど、

 

 

でも、

もふもふの手触りとか、

肉球のぷにぷにとか、

「撫でて!」っていう手をポンポンするアクションとか、

独特の犬の匂いとか、

 

そういう地球だからこそ味わえるものを

存分に感じたいよね。

 

 

いろんな人のペット死後の精神世界のことを調べている中で、

とってもロマンティックな話があって、

私もその考え採用したいって思ったからここに記しておくね。

 

 

“ペットは死んだ時、

飼い主の心の中に魂のかけらを残していく。

 

だから、飼い主が心の中で愛犬を思い出して

愛おしい気持ちになった時、

その魂のかけらが反応して愛犬に思いが届く。

 

愛犬のことを忘れない限り、

心の中でずっと生き続ける。”

 

 

っていう内容なんだけど。

これすっごく素敵じゃない?

 

 

愛犬が虹の橋を渡ってしまったのは

とっても寂しいし悲しいし、

1ヶ月経った今も油断すると

涙が止まらなくなる時もある。

(現に今も書きながら鼻啜ってるw)

 

 

でもきっと

お空で飛び跳ねたり、元気にキャンキャン吠えたり、

可愛がってくれていた祖父とまた再会して

幸せにしてくれてると思う。

 

 

そして肉体がなくなって軽やかになったから、

東京にもフラっと遊びにきてくれてるんじゃないかって思うの。

 

だから心は前を向いてます♡

 

 

そして愛犬が亡くなってから、

ひとりで飼っていた祖母のメンタルも気がかりだったので、

祖母の家で2週間ほど過ごすことに。

 

Wi-Fiがあるので、

祖母の家でも問題なく仕事ができた。

 

私が東京にきてからずーっと目標に掲げていた

「どこにいても仕事ができること」が叶ってるなと

不意に気づいた時嬉しくなったよ。

 

 

こういう家族や大切な人がピンチの時、
いつでも駆けつけられる自分でいたいっていうのが

私の喜びなんだもん。

 

 

そして、家族との時間を過ごす中で、

改めて家族の温かさを感じられて、

幸せをいっぱい受け取ってきた。

 

こんなに長時間一緒に過ごすことって

上京してからなかなかなかったから、

東京に戻るときは、すごく寂しくなったし、

上京した自分に強い罪悪感を感じてしまったり。

 

 

それで

家族の愛情に依存している自分がいることに気づいて、

家族に対する自分の中での関係性を改める

すごく大切な機会になったよ。

 

精神的な自立がちゃんとできた気がする。

 

それも

りとがくれた最後の大きなギフトだったんだと思う。

 

 

ということで、いろんな気づきを持って

東京に帰ってこれたよ。

 


帰ってきたところで

想定外の大きなサプライズがあって、

また夢の続きかーって感じだけど、

一旦ここら辺でまとめて終わりにします。

 

 

長いブログ読んでくれてありがとう