12/17土曜日

パート先絶好調!!
大賑わい。
常に売り上げ更新してますっ。
私は朝から休憩も取らず、必死


そんなバタバタ、忙しい中、
1人学生バイトのMさん、客につかまっている。
気にはなりつつも、過去最高の人出に、そちらをかまっている余裕がないっ。


一番端っこの角のお席だから、しばらく様子を見ていたが。

一向に解放されない。
むしろ、逆にMさんが、声を荒げて説明をしている!!




私の耳に
Mがお客様に対して
ですから!〇〇なんです!」
だから!〇〇なんです!」
さっきも言いましたけど〇〇……!」


この赤字の言葉!絶対使って欲しくなかった言葉。
私たちだって、こういう風に言われたら、内容云々より、腹立つよね。
これは、やばい。ほっておけぬ。


ホールは4人で働いている。
Mがとられ、ここに私まで関わったら、残り2人で動かなくてはならない。
どうしよう……

しかし、いつまでも放っておくわけにもいかず。
とっとと、済ますか。
いざ出陣!





お客様、何かございましたでしょうか?
と、いかにもベテラン女将風を装い、貫禄を出し、駆けつける

聞けば、
当店のメニューが、とてもわかりづらいとの事。
温かいメニュー、冷たいメニュー、それぞれ、ページを分けているんだけど、
あるメニューだけは、両方のページに載せている。
なぜなら、汁は温かいんだけど、麺が冷たいから……


そのことに関して、おかんむり!


こんな時はね、
お客様と一緒に、同調するのが一番!


ほんとですよねー
見づらいですよねー
私も常日頃から、思ってましたけど、なかなかパートの言うことを本社は聞いてくれなくて…
でも、こうやって、貴重なご意見おっしゃっていただき、私もお客様の声として、本社に伝えることが出来ます!
ありがとうございます!!


なんて口からサラサラ出てきちゃったよ。
そしたら、コロッとお客様の機嫌はなおり、いい感じに。
ようするに、ああいうお客様に対しては、決して否定せず、
あなたのおっしゃることはごもっともです、的な対応すればいいと思うんですけどね。

若い子は、必死に否定しちゃうから、困るのよねー。


でね!


とーっても嬉しい事があったのです。
この一部始終を見ていた、当ビルの他店舗の店長さん。
レジでお支払いの際に、
私の事を、すごく褒めてくださり、
「ああいう対応すればいいのね、神対応だわー。
すごく感動しました。
すごく良い気分になりました。
うちの店にスカウトしたいくらい。」

とまで、おっしゃってくださいましたー。


あーーー、でもね、他店の店長に認められても、それはそれで嬉しいけどさ。


うちの店の店長に聞かせたかったなあ。
そしたら、時給アップしたかもな。


以上、自慢ネタでした!