とくにこの半年は、本をたくさん読んだり、ちょっとした趣味をつくったり、理想の自分に近付くために努力をしてみた。

でも、頑張っても、直したいところがあっても、わかってても、完璧な人間になれない。

友達と比べたり、彼氏にふられた時に言われた言葉いまだに思い出す。

あーなんて自分は欠陥人間なんだろうって。ちょっとずつ進歩はしてるけど、つらい。直したくてもなおらない。こんな性格は病気なのかな?って思っちゃうぐらい。もう、「個性だから」とかゆー言葉なんかいらない。

今年で24歳。社会人一年目。完璧な人間、女になりたい。精神的に強くて、人を思いやれて、小さなことに喜びを感じられる人。

こんなまま年をとって、頑固になって欠陥人間を続けていくのかな。

あーあ、最近なんてsex & the cityドラマをみて、自責の念にかられて泣けてくるぐらいだもんなー。やばいやばい。


なんて常に思ってるけど、今日教育実習のときに指導した子から(事情により授業にあまりでてなかった生徒)連絡がきて、「今は学校を楽しんでいます。先生がいなかったら、こうしていなかったかもしれません。ありがとうございました。」みたいなこと言われて、ああ私生きる価値あるんだって、生きてていいんだって思った。

そして、こんなどうしようもない私でも10年来の友達がいる。

そう感じて、時々救われる。

ああなんかもう、女友達の中で一生を過ごしたい。子供ほしいけど。

そんなこと考えた深夜でした。