10代の頃から、とても憧れている人がいます。

 

 

 

 

 

料理家の栗原はるみさん。

 

 

 

 

 

母が遺した料理本の中に

はるみさんの本が5、6冊はあったから

たぶん母も好きだったんだろうと思っている。

全部 結婚する時に実家から持ってきて、

ずーっとそばに置いてあるんだ✨

どのレシピも外れなく美味しい。

失敗なく作れる。

信頼と実績があります✨

 

 

年季が入ってるでしょー?笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるみさんのレシピ本には

ところどころ

エッセイのような文章が散りばめられていて

その文章から、はるみさんの人となり、

家族への愛情、

周りの人への愛情

料理への愛情、

なんかを感じることができるので

それがとても好きだった。

 

 

 

 

 

例えば

 

 

グラタンのページには

『娘は、これをたっぷり食べたあと、

「今日からダイエット」が口癖です。』

 

 

 

 

 

野菜たっぷりラタトゥイユのページには

『野菜が苦手な主人も、

「これなら、朝ご飯に毎日あってもいいね」

と言っています。』

 

 

 

 

 

他にも、

中華のシェフから教えてもらったレシピ とか

 

はるみさんが千切りが好きで生まれたメニュー とか

 

息子さんが急に友達を連れて来た時に出したら

「お前のお母さん、意外と料理上手だな」と褒められた料理 とか

 

 

 

 

 

どのレシピにも、

その料理と

はるみさんと

はるみさんの周りにいる人とのエピソードがあって

いつ読んでも心がほっこりするし、

そのエピソードがあることで、

その料理を作ったときに一層美味しく感じられる気がする。

 

 

 

 

 

中学生の頃から、そのエッセイを読んでは

はぁぁぁぁぁぁ☺️💕ステキだなぁ✨

と感嘆してきた。

 

 

 

 

 

最近はるみさんは、インスタもやられていて

その投稿もとっても素敵で、大好き😍💖

 

 

 

 

 

土曜日の夜、本屋さんへ立ち寄ったら

はるみさんのパーソナルマガジン(って何?笑)なるものを見つけて

レジへ直行しました。

 

 

 

 

自分の名前の雑誌が出るって、すごくない???😳

 

 

 

私がこの本を手に取った3月5日は、

はるみさんの75歳のお誕生日だったそう!

すごい‼️運命‼️😍(はぁ?)

おめでとうございます🌸㊗️✨💖

 

 

 

 

 

創刊号では「私の週末」と銘打って

はるみさんの週末の過ごし方や

心地良く過ごすためのアイデアや

(料理だけじゃなくて、生活全般)

人をおもてなしするときのメニューや

リラックスして過ごすときのメニューが載っていて

もう私的には

はぁぁぁぁぁぁ☺️💕

だったのですが

 

 

 

 

 

中でも特に印象的だったのが

はるみさんは

仕事の日は朝、ケーキやお菓子を焼いて

家に(仕事で)来てくれた人に食べてもらうんだって。

それを、お子さんやお孫さんが遊びに来る週末にも

お土産で持たせるために焼くっていうエピソードが載っていて。






それを読んでね、

私は本当に心底素敵だなぁーって思った。

はるみさんは

毎日毎日、誰かに贈り物をしているんだなぁって思った🎁

そして

人に何かを贈るのと同じように、

自分に贈り物をするみたいに

料理を作ったり🍳

花を飾ったり💐

家を整えたり🏠

自分のメンテナンスをしているんだなぁって思った✨

その姿が、本当に素敵だなぁって思った。

そうやって生活そのものを楽しんでいるのが

素敵な生き方だなぁって思う。

 

 

 

 

 

人に何かを贈るって

とても楽しいもんね☺️

 

 

 

 

 

はるみさんは75歳になられたけど

「楽しんで」

「挑戦」

「チャレンジ」

っていう言葉をインスタでも雑誌でもよく使われていて、

それが

いつも自然体なのにキラキラして見える秘訣なんだろうなって思う。

というか、そういうことを意識してすごしていれば

当たり前にそうなるだろうなって思える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるみさんからは

読者へのメッセージをとっても感じるんだ✨




文章から

お互いに励まし合って、頑張りましょう

人生を楽しみましょう

そんなポジティブなメッセージをたくさん受け取れる✨🌸




そういう生き方って

とってもいいなぁ 素敵だなぁって思う。

私もそうありたいなぁって、憧れてやまない存在です☺️✨