「みんな違ってみんないい」

「十人十色」

「お互いを尊重しましょう」

「相手の立場に立って考えましょう」

 

 

 

そんな言葉を聞きながら育って

もちろんそんなことは理解していると思っていたし

理解できていると思っていた。

相手の立場に立って考えられているし

正確にその立場の人の気持ちを理解できていると思っていた。

 

 

 

 

 

全然理解できていなかった。

 

 

 

 

 

私は何故か

人の心の動きは、私の想像の範疇で収まると思っていた。

想像することができていると思っていた。

 

 

 

【悲報】

頭の中は、人によって全然違うらしい

私が想像したこと(相手の気持ち)は、だいたい間違いらしい

 

 

 

ということを、ほんの数年前に知った。

激震が走った。

30年間生きてきた私の思想は

根底から覆った。

 

 

 

 

 

当時盛り上がっていた心屋仁之助さんの前者後者論で

人によって物の見方がまるで違うということを知り

なぜかすごく納得して、すんなり受け入れられた。

受け入れて物事を見ると、確かに楽に感じられる部分もあった。

 

 

 

その後に教えを乞うた人からは

相手のことを理解しなくていい

仮に理解したと思っても、それはだいたい的外れです

と言われ、

ここでも超素直な私はそれを受け入れて

理解しなくていいんだ!!→理解しようとしちゃダメなんだ!!

になって、なんかどんどん辛くなっていった。

 

理解しなくていい!!って思い過ぎて

どんどん相手への気遣いみたいなものもなくしていってたと思うし、

ワガママで独りよがりになっていってたと思う。

そのくせ、私のことは理解してよ!

私の為に○○してよ!ってやりまくってた。

 

 

今ならわかるけど

理解しようとするのが私の愛し方で

私が教えを乞うた人は、たぶんそうじゃなかった。

その方が悪いわけじゃなく、

その方のメソッドで助けられた人がたくさん居ることも事実。

でも私は学ぶ人を間違えた。

自分の理解力不足でもあった。

なんか上手くいかないな、なんか辛いな、っていう状況は続いた。

 

 

 

 

 

人のことを理解しようとしなくていい

その言葉は、私にとっては

世界との断絶を意味していた。

 

 

 

人のことを理解しようとしなくていい

ということは同時に

私は誰からも理解されない

ということだと思った。

それは私にとっては

たまらなく辛く悲しいことだった。

 

 

 

やればやるほど、孤独を感じた。

誰かと関係を築くことが

すべて無意味だと言われたように感じた。

そんな世界に、みんな生きているの?

そんな世界で

親、子供、兄弟、パートナー、友達

そんな愛しい人たちと一緒に生きる意味って、あるの?

 

 

 

 

 

それと同時に

誰にも私の気持ちなんて理解できない!

って拗ね続けているから、

誰のことも近寄らせず

自分の領域に入れなかった。

だって理解できないんでしょ?

だったら入ってこないでねって。

私のことは私でやりますんで、あなたはあなたのことをやってねって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから距離をとってみて

やっぱり自分の愛し方、人との接し方、

として自然にやってしまうことが

相手を理解しようとすること

だった。

確かに、

相手のことを完璧に100%理解することは無理だとはわかる。

でも私は自然と理解しようとしてしまうし

好きな人、大事な人のことこそ

理解したいと思ってしまう。

 

 

そんな自分のことを

「それはメソッドから外れるから、ダメ!」

「そんなやり方じゃ幸せになれないよ!」

「はい、また間違えた!」

ってダメ出ししまくっていたから、辛かった。

徹底的に×を付けていたところ、やらないようにしてきたところを

また改めて発揮していこうとなった時

最初はすごく怖かった。

タブーだと自分に刷り込もうとしていたことなのに、

そのタブーを破らせるってことだったから。

ダメだとしていた自分を解放することの怖さ。

それを晒していくことの怖さ。

理解しようとしなくていいです、あなたには理解できないです

って拒絶されるかもしれない怖さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも私がやっていたことって

両極に触れていただけなんだと思う。

私は

相手のすべてを理解できる!

っていうのと

相手のことなんて理解できないから、しない!

っていうのと

両方やってみて、

その間を取れるようになってきているのかもしれない。

そんなことを、

蝶子ちゃんとshihoさんと話していくうちに思った。

 

 

 

 

 

 

 

私が自分に取り込んだのは

相手のことは理解できないから、しない!

っていう劇薬、毒薬っぽいものだったけど(笑)

shihoさんの頭の中はもっと平和で、

自分のことも相手のことも大切にしたいっていう願いを感じられるものなんだ。

蝶子ちゃんはシンパ派だけど、シンパ派がshihoさんの達観派の頭の中を知ることで

私みたいに苦しまずにエンパできるようになったり

人との関係を築きやすくなったり

平和に過ごせることが増えると思う。

 

 

 

シンパ派の辛いところって

孤独になりやすいってところだと思う。

すぐに「私の気持ちなんて誰にもわからない!」って思考になっちゃう。

0か100か。

拗ねる。

殻に閉じこもる。

(全部私がやってたことです。)

孤独が好き嫌いの話じゃなくて、

生きていく上で、ビジネスする上で、

人間やってく上で

人との関係を築くことって必要不可欠だから

孤独になってたら何も始まらないんだよ。

そこで止まっちゃうんだよ。

 

 

 

拗ねてたら

誰かから発せられたものが愛だって気付かないんだよ。

自分から発するものを愛にできないんだよ。

 

受け取りませんパーやめよう?

出し惜しみクマムシくんやめよう?

 

 

そのきっかけとなる時間にできる自信がある!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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