ブログを書き始めた頃
 
 
 
 
 
私は
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キラキラブランディングをやっていました。
 
 
 
 
 
今読み返すとゲロ出そう🤮🤮🤮
そして蜜璃ちゃんのカケラもない。。。

 

あーマジで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見な∞
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほんっっっと恥ずかしい!!!!!
 
が!!!!!
 
 
 
できているかできていないかは置いておいて
とにかく、キラキラブランディングを試みていました。
 
 
 
 
 
まず写真。
キラキラしてるところの写真を貼りまくっている割に
全然キラキラブログになっていない🤣
 
 
ディズニーランド♡
お仲間♡
ラグジュアリーホテル♡
アフタヌーンティー♡
そして中途半端な自撮り!
 
 
どの写真を見ても全く心が動かないし、
全然羨ましくもならない。
 
 
ちゃこちゃんから聞いた、
全裸監督のお弟子さんの言葉
「写真や映像を見れば、
それを撮った人が対象物を好きかどうかわかる」
っていうのがめちゃくちゃ身に染みた。
 
 
「映える」っていう理由だけで載せているのが
見え見えである。
 
 
 
 
 
こんなに人に囲まれている私!
こんなに幸せになった私!
こんなにラグジュアリーが似合う私!
こんなに自由な私!
になりたくて必死過ぎる…
 
でもこれを手に入れて、ハイになっていた自分がいたことも事実。
 
 
 
 
 
セッション、カウンセリングというものを
やりたかった私は、
「(不幸だったけど)こんなに変わった私」
になりたかったんだ。
セッションをやるためには
「幸せな私」になっていなきゃって
思っていた。
私のブログを読む人を
「自分より不幸な人」だと決めつけて
「私はあなたとは違いますよ」
って演出しようとしていた。
 
 
 
 
 
でもキラキラしたブログを書きながら
読んだ人から羨ましがられたり
攻撃されないように、めちゃ必死。
自慢っぽくならないように、
でも「私はあなたとは違いますよ」って見えるギリギリのラインを
狙っていた気がする。
 
 
 
 
 
同じようにキラキラブランディングをしている人のブログを
読み漁って、
真似したり。
誰かのブログや言葉を
なぞって書いたり。
とにかく自分の言葉になっていないから、
非常に読みにくい文章だし、
オドオド感が半端ない。
全部の語尾に
「…ってことらしいですよ!私はまだ経験してませんけど!」
ってつけたかった。
 
 
でもお客さんや読者さんが欲しかったから
キラキラしたプライベートを切り取ったり
役に立ちそうなことを書いたり
・・・もちろん、良い気分のエネルギーを乗せて!!!🤣🤣🤣
 
 
良い気分の時にしか
ブログは書けない!
だから、更新頻度もとっても低かった。
 
 
 
 
 
だからブログを始めてすぐ
3ヶ月放置してました。
 
 

 

「ブログの中の私はキラキラぶってる」
「全部嘘じゃん」
という感覚になって、書けなくなりました。
って正直に書いてる。
 
 
 
 
 
もともと文章を書くのが好きだったから
「もっと楽しんで書きたい」
と自然に思って、
たぶんこのときが
頑張ってキラキラブランディングするのをやめた
最初の一歩。
 
 
 
 
 
 
キラキラブランディングをやって
自分の光の部分しか見せずに生きることが
「好み」な人たちがいる。
私は、そのやり方はとても苦しかった。
「好み」ではなかった。
なぜなら私は人と深く繋がりたかったから。
お客さんだろうと、読者さんだろうと、
本当は
光の部分だけじゃなく、
光も闇もある私で繋がりたかったから。
だから光だけだと
薄っぺらく感じてしまったんだ。
嘘をついているわけじゃないんだけど、
隠しているような気持ちになってしまった。
 
 
 
 
 
同じことが、自分がブログの読み手になった時にも言えた。
キラキラブランディングのブログを読んでも
そのブロガーさんと深く繋がれそうな気がしないのは、
薄っぺらく感じるからだと思った。
 
 
 
 
ガチンコでこいや!!!щ(゚ロ゚щ)(屮゚ロ゚)屮 カモーン
 
 
 
 
ってこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幸いなことに
闇深い自分のことをブログで書いて
私は
受け入れてもらえた。
そして、その闇こそが
人と深く繋がるために必要なものだったんだと思う。
 
 
 
 
 
闇を見せることができるのは
強いからなんだよ。
 
 
闇は
キラキラブランディングでは
なくさなきゃいけないもの、
あってはならないもの、
人に見せてはならないもの。
 
 
それを表に出すには
どうしたって
勇気が要る。
強さが要る。
 
そして、誰もやってくれない。
自分で決めて
自分でやらなきゃいけない。
 
 
でも、だからこそ
同じく闇を持つ人、闇を見せる人と
深く繋がれる。
そしてその繋がりは、あなたを守ってくれる。
絶対に一人にはしないよ。
 
 
 
 
 
そのガチンコさを
私は愛している。