あなたが
自分は愛されていないと思うとき

私がそばに居れば
いつまでも抱きしめて
何度だって愛していることを伝えるよ

でも
いつもそばにはいられないから

だから
いつも思い出して

あなたを愛している私が居ること

そして
自分に優しい言葉をかけてあげて

それが
なによりもあなたを強くするから

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近
長女がよく泣くのです。
 
 
「かずちゃん(次女)とママが二人で楽しそうにしてるから
ママはかずちゃんの方が好きなのかと思ってえーん」って。
 
 
毎回何か別のことが引き金で
この結論に至ってしまう感じ。
 
 
 
 
 
もちろん
ぎゅーっと抱きしめて
「大好きだよ」ってたくさん伝えるんだけど
 
 
悲しくなった時
いつもいつもそばに居られるわけではなから
この言葉を覚えておいてね
忘れないでね
と心の中で願ったの。
 
 
 
 
 
私にも覚えがある
この
「愛されていないかもしれない」不安
一番下の弟と8歳離れていたから、産まれたときは結構ジェラったし
妹だけがいつも可愛い髪型にしてもらってる!とか
私はお手伝いお手伝いって言われるだけだ!とか
あったな。
 
 
 
 
 
自分も子供を産んで、
どちらの子も大切だし愛おしいと
1000%全力で思っているから
やっと
自分も親からちゃんと愛されていたと
なんの疑いもなく信じられるようになったのかもしれない。
 
 
 
 
 
信じられるようになるまでは
ちょくちょく
この「愛されていないかもしれない」っていう
悪魔が出てくるから
そのたびに苦しくて
悲しくて
孤独を感じると思うんだけど
 
 
そのたびに
娘が
私のことを思い出して
私が「大好きだよ」って言っていたなって思い出して
「そうだった、私は愛されてる」って
思い直してくれたらいいなって
 
 
 
そうなれることが
きっと一番彼女の心を強くすることだと思うから
 
 
 
 
 
だから彼女が
「私は愛されている」って思い直せるように
何度でも、
「大好きだよ」って伝えようと思った。
 
 
 
 
 
それが
私ができることなんだ。
 
 
 
そして
私にしかできないこと。