いいかげん、しつこいね。
上手くことばにできないのなら
しなければいいのかもしれないけど
今は、今考えていることを
残したい。
だから無理矢理だけど
書く。
ずっと
あなた(世間)は正しい、私は間違っている
って思って生きていた。
いつも 私以外が正しい。
いつも 私は間違える。
私＝間違い＝罰せられるべき
だから、怒られたら黙って聞いている。
逃げられない。
だって私は間違っているから。
私＝間違い＝生きている価値がない
。。。。。。。。。。
こんな私に似たら
きっと子供たちは不幸になる
だから
旦那さんに似ますように。
いつか生まれる二人の命
その時がきたらどうか君に
そっくりなベイビーであってほしい
無理承知で100％君の遺伝子
伝わりますように
俺にはこれっぽっちも似ていませんように
寝る前に毎晩 手を合わせるんだ
でも もしも
私に似てしまったらどうしよう
どうして産んでしまったんだろう
そんなことをよく思っていた。
たとえ
誰かから
何万回
「そんなことないよ！」
って言ってもらっても
繰り返し繰り返し
浮かんでくる。
今までも。
これからも。
他人が
素晴らしく見えた。
その反対側にいる私は
価値がないように見えた。
自分のことがわからなかった。
自分の
考えていること
感じていること
がわからなかった。
「私」は、どう思っているんだろう？
「私」は、どう感じているんだろう？
「私」は？
「私」はどこにいる？
どこからが人の考えで
どこまでが私の考えなのか
境目がわからなくて
どれが私なのか
まるでわからなくて
自分がいないような気がした。
ブログを書くことで
私の輪郭がはっきりしてきて
私は私を掴めるようになった。
掴めているような気になった。
「私」がいることが、わかるようになった気がしていた。
ブログを読んでくれる人に
いいね！って言ってもらえるたびに
繋がれるたびに
愛されるごとに
私も私でいいのかもって思えた。
あなたは正しい、私も正しい（のかもしれない）
って感じられた。
でも
誰かを深く愛そうとしたときに
誰かの一部を深く愛したときに
そうではない自分が
くっきりと出てきた。
私が愛する人の、それではない「私」
それではないから、その人を愛せる「私」
久しぶりに
「私は間違っている」
を強く感じた。
気に入らない！ってヒステリーを起こして
壊して
力技で変えさせて
そんな子供みたいな自分のことが
嫌でたまらなくなった。
そこがいいところだよ
って言ってもらえっても
全然
全然
そう思えないんだ。
潔癖。
少女に特有の
あの潔癖さ。
そんなことしたら、お母さんに、先生に叱られるよ！
私は、そんなことしないわよ！
なんでそんな思考になるのか理解できない！
私は、あなた達とは違う！
自粛警察
とも似ている
あの潔癖さを
私は持っていて
自分のことに対して
それを発揮しているのかも
と思った
無理しなくていいよ
って人には言えるのに
自分には言ってあげられない
ヒステリックなあなたじゃだめよ
直しなさい
正しなさい
でも
潔癖
から
受容
寛容
受け入れる器を大きくする
そうしていくのが
大人になる
生きやすくなる
ってことかなぁ
と最近思っている
私はそうしていきたいの
少女から大人へ
じゃないと
きっと私は誰のことも推せなくなる。
ずっと
誰かを推したり
愛したりする方が楽だったのは
自分のことを見なくて済むから。
でも、しっかり繋がって
愛し
そして
愛されるのは
自分のことを許して、受容していないと
できないの。
じゃないといつまでたっても苦しいままだったの。
愛する人を愛するためには
私は何度でも私を許さないといけない
それができないと
私が愛する人とは
繋がれない
ゆいさんの ゆい は
自由に委ねる
と書くけれど
本当の本当に
自由に委ねたら
委ね切ったら
どうなるの？
自由には責任が伴うんだぞ！！
自由は、怖いんだぞ！！
自由にやったら、怒られるぞ！！
本当の本当には
自由になんて生きられるはずがない
と思ってたけど
でも
その本当の本当を
やってみたかったよ
ずっと
やってみたかったよ
そしてやっぱり
まだやってみたいよ