「地に足をつけられない」自覚

 

 

ちゃこさんのブログ、アップされた瞬間がちょうど昼休みで、

すぐに読んだ。

そしたら内容が・・・

私が昨日考えていたことにすごいリンクしているように感じて、

そのまま進めって

どこへかはわからないけど

めちゃくちゃやさしく背中を押されてるような、気がして

ランチの参鶏湯を食べながら思わず涙がこぼれました。

 

 

昨日書いたブログ…

本当は書きたいことがあった。

途中で言葉を飲み込んだ。

 

 

 

私が何かを言うとだいたい

「もっと地に足つけなよ」

「今までなにやって生きてきたの?」

「だから何?」

実際に言われたり、言われなくてもそんな空気が漂う。

ふわーっと生きてるように見えるし、実際そうなんだ。

わかる。わかるけど。

でも。

やりたくてもできないんだよ。。。

 

 

 

その言葉たちに、すごく傷ついてきた自分がいたこと。

やっと気が付いた。

 

 

 

成績はずっとよかった。

普通にやってれば、テストの点は普通に取れた。

大人の求めている答えもだいたいわかった。

優等生になるのは簡単だった。

亡くなった母が求めていたのも、

「古き良き日本女性」になることだった。(たぶん)

 

その結果、言われたことはできるけど、自分で何かを考えることができなくなった。

たぶん感じることはいっぱいあったんだろうけど、

「正解」を探し続けているうちに、自分の本当の気持ちはどんどんわからなくなった。

 

 

 

たとえばこの間、「君の名は」をテレビでやってたけど

観たら「会った瞬間に『この人』ってわかるなんて素敵だなぁ。」

って思うし、自分もそう思える人と出会いたいって思う。

実際に私が出会った人は運命の人なんだとも思う。

けど、それって現実社会では受け入れられないって言うか

本気で言ってたら鼻で笑われるよね。

だから口をつぐむ。

「こんなのただのファンタジーだよね」って言うのが「正解」。

 

 

 

でも私、本当はめっちゃそういうの大好きだし

プリキュアだってセーラームーンだって本気で見るし、

娘たちが「魔法ごっこ」してるの見るのも大好きだし、

「ママもしゅぎょうしよ!」って言われてそれに混ぜてもらうのも大好き。

そして娘たちにその世界観を失ってほしくないって思ってる。

 

 

 

宇宙理論とかにすごく惹かれるのも、

私はそれを感じれてないし、まだ信じきれてないけど、

そうらしいよって。

娘たちに言いたいもん。

世界は自分で作れるらしいよって。

 

自分の口で、「願いは叶うよ」って言いたいもん。

そういう世界の方が、絶対生きてて楽しいじゃない。

生きててよかったって、思ってほしいじゃない。

 

 

 

 

ちゃこさんが

「地に足をつける」なんてとっとと諦めること。

って

言ってくれたから、諦めていいんだーって思えた。

いや、本当はめっちゃめっちゃめっちゃ怖いけどもwww

別に私何かが見えるわけでも、スピ能力があるわけでもない、

ただの夢見がちなバツイチミドサーですからね。

 

 

 

「私は、普通からしたら残念で、

宇宙の信者で

脳内お花畑上等

だ」

これにめっちゃ当てはまってる。それだけ。

 

 

 

なんか怖いよね。

どんどん浮世離れしていってるって自覚あるもん。

よくこんな固い業界で働いてるなって思う笑

そして仕事してるときは男性脳使ってるから、

女性脳を補うために小説を読んでるみたいなところもあると思う。

小説を読んでるときって自分の世界に入ってるから、完全に外部が遮断されるし

それが結界になる気がする。

自分を守るための結界。

これがあるから、働けているんだろうなって思う。